久しぶりに玄関先の木の枝きり行い、汗をふきふき、さっぱりした気分を味わう
“あきひろ”です。
今日、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「アメリカの時計」を鑑賞してきました。
1929年に始まった世界恐慌を追憶劇の形式で描いていました。
舞台は奥行きがあり、演じていない役者の方は、必ずしもそでにはけることはなく、
奥にランダムに並んだ椅子に座り、演技をしているような、ただ傍観しているような、
変わった風景に観えました。自分の登場シーン前に簡単な着替え(コートや帽子の着脱程度)
をして前に出てきて、終ったら奥の椅子に自然に座ります。
そのような私にはあまり馴染みがない演出でしたが、プロの役者の迫力ある演技と熱気で
周りは気にならず、演技している役者に吸い込まれました。
又天井に備え付けられたスクリーンに断続的に当時映像や現時点の舞台の様子が映し出され、
ひと味違う舞台環境も楽しむことができ大変有意義でした。
でも、3時間はやっぱり、長かったです。では、また。