演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

あの夏の日 稽古日誌20

2019年07月30日 22時41分52秒 | 「あの夏の日」

 こんにちはタッキーです。試しにフォントを大きくしてみました。

 今日は火曜日ということで、ダンスの先生と生徒の子供さんたちが来られ、ダンスと子供さんのパートを稽古しました。

立ち位置を細かく決めたりしました。先週土日の稽古は風邪で休んだので、ダンスの全振り付けも初めて行いました。

自然な演技ができるようになればと思います。表情や台詞のしゃべりかた……。

私の場合、けっこう笑顔がかたくなったりするので、子供さんとのパートではもっとにこやかにできればと思います。

 


 さて、本日の読書案内です。本公演が実話をもとにした戦争に関する物語、ということで、

今回紹介するのは、『戦争するってどんなこと?』 C・ダグラス・スミス 平凡社 2014年 です。

 

 戦争とは何か、その目的や原因、戦争が起きると身の回りの生活はどう変わるのか、

そして日本が戦争できない、とはどういうことか、もし戦争できるような国になったらどうなっていくのか、

軍事力を持つことは本当に安全につながるのか、沖縄と軍事基地の問題……。

タイトルの通り、戦争に関するエッセンスがわかりやすく述べられた本です。

「中学生の質問箱」というシリーズですが、大人が読んでもよいと思います。

 

 戦争をする、ということの先にあるのは、独裁、人権の制限、国内弾圧、情報統制、徴兵……等々でしょう。

土地は破壊され、戦闘地域から逃れて難民になる、という可能性もあるでしょう。

また、戦争をすると決めた場合、お偉い人は戦いません。実際に戦うのは私たち市民、特に若い人です。

もし、軍事力を高めて戦争できるようにして強い国にしていくんだ、等と意気揚々に思っている人がいるならば、

戦争の内実を知るべきです。

 それでは。


あの夏の日稽古日誌18.19

2019年07月28日 21時28分31秒 | 「あの夏の日」

27日土曜日、18回目の稽古があり、12人集まりました。

優花との母子のシーンをやらせていただいたのですが、まったく上手く行きません。台本をしっかり読んで、状況をつかまなければ!

稽古終わりに、照明さんが打ち合わせに来てくださいました。お忙しいところありがとうございました。

 

今日は14人集まりました。2時から3時半まで立ち稽古をした後、歌指導の先生と、ダンス指導の先生が来てくださっつたので、ダンスを中心に稽古しました。台湾音頭も、東京音頭も最後まで付けていただきました。

ラインに入れておきますので、各自練習頑張りましょう!

歌指導の先生より、次の歌詞はなんだっけと考えながら歌うのではなく、3倍速で歌えるように!との事です。

本番まで後35日です。体調に気お付け頑張りましょう!

         さっちゃん

 


稽古日誌17 一緒に頑張れる気が・・・

2019年07月25日 22時22分57秒 | 「あの夏の日」

残り少なくなったしそジュースを飲みながら、今シーズンは思ったより長持ちしたと

思いながらも、例年通り名残惜しい気持の“あきひろ”です。

今日の平日稽古は、10名が参加。朝から福祉の集いでやまと塾を代表して参加したメンバーは

少々疲れた表情はしていましたが、気合いを入れて熱の入った稽古をしていました。

久しぶりに副班長役のIGさんが出勤前に短時間でしたが参加、タイミング良く、

彼が登場するシーンの稽古真っ最中、挨拶もそこそこに仲間に入り、とたんに気をつけ!礼!直れ!と

どなられ、さらに用心棒を担がされ、1、2、♪朝だ、夜明けだ・・・♪と、前進。

即、芝居の中に溶け込む気持に切り替えられる真面目で素直な性格が垣間見えて頼もしく思い、

一緒に頑張れる気がしました。では、また。


恐るべし “東京ブギウギ”

2019年07月24日 23時55分17秒 | 「あの夏の日」

じゅんきーです

 

今回の公演「あの夏の日~元台湾少年工の里帰り」に、いくつか挿入歌があります。

 笠置シヅ子さんの歌っていた“東京ブギウギ”もその一つ。


聞いたことのある歌で、リズミカルなメロデイーなので、

簡単に歌えるかと思いきや・・・

 

リズムは確かに乗りやすいのですが、似た内容の微妙に違う歌詞が連なっていて…  

歌詞がなかなか覚えられない。

踊りながら、歌詞を思い出して歌うと、リズムについていけない・・・

苦戦しています。

 

世界の人たちとつながることを願った、明るくて華やかな歌。

あと公演まで、40日弱。練習あるのみ。

歌詞にあるように、

皆で「はでに踊ろよ、歌およ」と、パワフルに歌って踊れるようにがんばりま~す。

 

お楽しみに

 

 


稽古日誌16

2019年07月23日 23時02分32秒 | 「あの夏の日」

 こんにちはタッキーです。

今日の稽古では始めにダンスを行いました。曲のテンポに合わせるのが大変でした。

その後子供さん三人とダンスの先生が来られ、子供さんが出演するパートをやりました。

私はカッコつける場面でいかに面白い変顔を子供さんに見せられるか執着していました。

しかし私が変顔していたのに子供さんや他の人は気づいていただろうか。

途中で帰ったので推測になりますが、その後は別パートもやったのでしょう。

 

 現在無職ということもあり、台詞を覚えるペースは例年より早く、台本も手放せるようになってきました。

あとは演技や動きが洗練できるようがんばりたいと思います。

 ……就活やらないとね。

 

 選挙おわりましたが、消費税増税はいやですー。緊急事態条項やら水道の民営化やら、色々怪しいこともあります。

今後どうなっていくでしょう。

 それでは。

 


稽古日誌15

2019年07月21日 23時05分08秒 | 「あの夏の日」

立ち稽古がはじまり、熱を増すやまと塾!朋です。

本日はダンスから練習。

今週の「福祉の集い」でも少しダンスを披露します。

その後は台本にそって動きをつけていきました。

セリフを覚えたと思っても、動き出すとでてこなくなったり、

セリフが言えても演出通りに動けなかったり…。

その繰り返しでひとつずつ形になっていくのだと思います。

コツコツと繰り返し練習。

これが苦労でありながら楽しみでもあるのです。

稽古終盤では、笑いのツボが広がってしまい修復に苦労する場面も。

覚えることが増えるこの時間は私の中で海の波のようだなと思います。

練習してこの波から落ちないように乗り続けるぞー!


「あの夏の日」稽古日誌14

2019年07月20日 23時49分53秒 | 「あの夏の日」

 大女優です

 

 小中学生はもう夏休みだというのに

梅雨もあけず、じめじめした天気で

こんな夏休み入りはここのところ記憶にありません。

 

 さて、今日の稽古はたち稽古。みんな真剣さが

増してきました。演出も一生懸命。みんなも

それにこたえようとしています。(疑問点は質問しますが)

 

 若いTさんはセリフが多いのですが、もうほどんど覚えていて、

台本を放しての稽古です。すごいですね。若者を見習わなくては・・・。

 

 明日もこの続きを稽古しますが、7月25日(木)の福祉の集いの

稽古もする予定です。公演の宣伝を兼ねて台湾楽しやと東京ブギウギ、

椰子の実の歌やおどりもやります。活舌では外郎売もいれます。

みんなで稽古する時間がほどんど取れないので、自主練も必要です。

 

 どちらも頑張らなくては!

 

 

 

 

 

 


四人の村の女たち・・・頑張りましょう

2019年07月19日 19時32分25秒 | 「あの夏の日」

今日は、久しぶりに30度を超えました。

 

本公演「あの夏の日」の立ち稽古がいよいよ始まりました、セリフと歌詞を覚えるのは、各停より遅く、

月日の経過は早く、新幹線のぞみ、いや、飛行機並みと焦っています。

 

  私の演じる村の女たち。どんな気持ちで自分がここに立っているのか?情感を込め、想像力をどこま膨らますことが出来るか?

時代的な諸々をどこまで出せるか?etc

 

少し早口でキリッと公的言葉を使う少年工と、ゆったり喋る村の女の会話が交錯する。

 

観客の皆様にどこまで伝達出来るか・・・他にも難題山積み。

 

残された稽古日も、容赦なく過ぎていきます。

 

脚本のMさん、演出のSさんも頑張っています。

私たちも一丸となって本公演を成功させましょう。

                                     かっちゃんでした

 


稽古日誌13 きっちりした芝居を

2019年07月18日 22時44分09秒 | 「あの夏の日」

義母の米寿祝いで、自分の年齢をあらためて意識した令和○○年に米寿を迎える

予定の“あきひろ”です。

今日の平日稽古は、8名が参加。舞台の配置を簡単に説明後があり、

2~4・③までを代役を立てながらの立ち稽古。まだまだ台詞と

動きのイメージがむすびつかず、戸惑いながらの稽古でしたが、

何度も繰り返すうちに徐々にその場の雰囲気が掴めてきた印象でした。

今後は各自のイメージをそのシーンの全員で意識合わせすることが

必要と思いました。今週から火曜日にも平日稽古が入り、4日/週ペース、

力的、精神的にややきつい面がありますが、短期決戦、垂直立ち上げで

レベルアップを図りたいですね。料金を頂いているいじょうは、

きっちりした芝居をお見せしたいですよね。では、また。

 


マスク

2019年07月17日 23時55分17秒 | Weblog

じゅんきーです

 

なんだか、1年中マスクを手放せなくなっています。

冬は、自分が風邪をひいたりあるいはインフルエンザの予防でマスクをし、

春先は、花粉症予備軍のようで咳やくしゃみ鼻水のためにマスクをしてました。

ゴールデンウイークに風邪をひいて寝込んで以来、咳や鼻水が続いてマスクをし、

梅雨に入っても、咳と鼻水が出るのでマスクをし、

これからは冷房による乾燥対策でマスクをし・・・・

乾燥でのどを痛めやすい私は、寝るときにもマスクをするようになったら、確かにのどを痛めることがなくなりました。

皆、私のマスクなしの顔、忘れちゃうんじゃないかと思うくらい、

いつもマスクをしている人になってしまった