演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

「スイート ホーム」 立ち稽古 始まる

2016年08月31日 23時38分29秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

じゅんきーです

 

早いもので、今日で8月は終わり。

台風が行き過ぎた今日は、青空が広がり昼間はまだまだ暑かったですが、

夜はずいぶん涼しくなり、秋の虫の声がよく聞こえてきます。

 

前回の稽古(8/28)から、台本はまだ持っていますが、立ち稽古が始まりました。

立って動いてみると、台本を読んでいただけではわからなかった動きや、関係性が見えてきます。

演出をつけていただくと、

どうって言うことのないちょっと退屈なシーンが急に笑ってしまうような面白いシーンに変わったり、

登場人物の個性が際立って見えてきたり・・・・

いろいろなシーンのイメージがだんだんはっきりしてきました。

 

面白い舞台になりそうです。

皆さん、お楽しみに!

 


外部出演のお知らせ

2016年08月31日 15時28分01秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

台風一過ですね。

また夏が戻って来ました。東北北海道方面の方がた大変なことでした。

さて、私の外部出演のお知らせ。

下の写真でご覧ください。昨日渡された公演チラシです。

2016年10月21日(土)~23日(日)

東京は中野 スタジオあくとれで 朗読劇 沈黙 (原作・遠藤周作 台本校正・演出貝山武

久)にお誘いいただき 読み手② で出演します。

チケット(入場料)は指定席2500円 自由席2000円 当日券は200円増しです。

9月1日から発売します。

おいでいただける方は 大和塾の方々は水野までご連絡ください。

またお問い合わせ・お申込みは

メープルリーフシアター 電話・ファックス 049-281-3173 にお願いします。

どうぞよろしくお願いします。  水野 昂子

 


本稽古開始

2016年08月30日 00時01分28秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

こんばんは

「スイートホーム」の稽古が始動しました。

井上学演出の丁寧で的確な指導で参加者全員が学ことの多い稽古を重ねています。

昨日は、Sさん・Uさんの二人のこそこそ話のシーンの掛け合いが光っていました。

市民劇団と言いながら、あゆみを重ね10年になります。私も、井上学さんの丁寧なご指導をうけ、

本公演の台本を書かせていただけたことに感謝しています。

稽古場では、演出の指導により、どんどん私の薄い言葉に重みや厚みがでるのが驚きです。

皆で、よい舞台を作りたいと思います。 水野 昂子

 


「スイート ホーム」稽古日誌8

2016年08月28日 22時56分20秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

こんばんは。

今日は久しぶりの稽古でした。

最初に歌の練習をしましたが、ただ上手く歌うのではなく相手に思いが届く様に! “お客様に”ではなく、“だれか一人の人”を思い、届く様に歌う。そうするとお客様にも届く、と教えて貰いました。 劇の最後に歌うので、劇が引き立つ様に思いを込めてしっかり歌いたいと思います。

劇の練習では、セリフを言うAの人の回りの人が、Aの人にセリフを言わせるのです。難しいのですが、回りの人の演技(セリフでなく表情)でAの人のセリフが生きてくる。ということなのでしょうか?

とにかく、演劇とは奥が深いな~...と思いました。

と同時に、愉しくなってきた 幸でした。

お休みなさい💤


「スイート ホーム」稽古日誌7 その2

2016年08月27日 23時50分13秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

 大女優です。

 

 8月25日(木)の稽古の報告です。

この日は平日の昼ということもあり、参加者は4人でした。

はじめに歌を歌い、稽古開始。

 

 今日は洋子と時雄とのころを中心にやりました。それから

本木のところもやりました。

 

  舞台のつくりについて簡単な構想を演出家から伺い、早速本読みです。

「誰に向かって、どういうニュアンスで、何を言っているのか」

「気持ちを作り、作ったことを相手に届けることが大事」等アドバイスを

いただきました。

 

 一行の中でも、上司に言う言葉、同僚に言う言葉、近くの人に言う言葉

遠くの人に言う言葉、お年寄りに愛情を持って言う言葉、それぞれ違い、

使い分ける必要があります。

 

洋子は多様な表現を求められるので、なかなか難しいです。

演出家は細かく丁寧に指導して下さるので、それを聞いていると

「ごもっとも」と思い、勉強になります。

 

少ない人数でしたが、丁寧に観ていただけ、有意義でした。

 

 去年の今頃はもう本番だったのですよね。

今年は制作発表会から4カ月もあるので、油断していますがもう7回目の

稽古がすんでしまいました。

稽古回数は昨年と同じくらいなので、まだ本番は先のことと思っていると

あっという間に来てしまします。

 

 気を引き締めて、一回一回の稽古を大切にしていきたいです。

次回からは少しずつ立ち稽古に入っていくかも?


「・・・今ごろ病」

2016年08月25日 21時12分59秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

晩酌は娘が友達からもらった越後のワインですませた日本酒好きの“あきひろ”です。

今日は平日の稽古日、私は仕事で欠席でした。参加人数は少なかったと思います。

参加された方、大変お疲れ様でした。我が家には「去年の今ごろ病」又は「昨日の今ごろ病」

というものがあります。とかく「昨日のことは忘れて、常に明日を見て・・」と言いますが、

我が家では“過去を単純に懐かしむ”だけの目的で不定期に各自が過去を思いつくままに

言い出します。そんな気持ちで日記を見てみると去年の今日8/25はやはり平日稽古日でした。

午後15:00過ぎに南林間学習センターに向かい稽古、その後林間小学校に移動し、

21:00まで稽古と記載しています。8/29、8/30数日後の本公演に向けて最後の仕上げに

頑張っていた様子が書かれていました。●●歳で初めて舞台を踏む気持ちの高ぶりと何とも言えない

緊張感等々貴重な体験を思い出しました。皆さんの中にも「去年の今ごろ病」、「昨日の今ごろ病」と

聞いて心当たりのある方がいるのかも知れませんね。ところで、「明日の今ごろ」は?


「スイート ホーム」稽古日誌7 ダンス

2016年08月24日 23時57分39秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

今日、午後5時から6時まで、ダンス指導の、I先生の下、一回目、ダンスレッスンがありました

やまと塾から、6年生が3人、I先生の生徒さんは7人参加で、自己紹介の後、稽古開始。

最初は、姿勢が悪かったり、下向いてたりで、かっこ良く踊れてなかったけれど、さすが、子供たち、最後は中々でしたよ

I先生、すごいですよね。

生徒の動きを見ながら、次の振りを決めていました。

まだまだ、1フレーズぐらいしか出来てないけど、今から、出来上がりが楽しみです。

明日は、Hちゃんの誕生日だそうです

おめでとう

 

       さっちゃん

 


福祉の集いで

2016年08月24日 23時44分59秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

ともです。

台風直撃の中、イオンにて福祉の集い。

イオンは黄色いレシートでお世話になっていて、

先日私も、レジ前にてキャンペーンに立たせていただきました!

多くのお客様にご協力いただき、やまと塾の活動にはこうした力がたくさん集まって

いるのだなと感じました(^-^)

そのイオンにて。

12月に公演するスイート・ホームで歌う歌。

『ひとりじゃない』を初披露。

イベント場所だけでなく、2階や3階からも聴いていただきました(*^-^*)

関係者のみなさま、立ち止まり見て聴いていただいたみなさま、ありがとうございました。

夏も終わりであっという間に12月になりそうです!

頑張ります!

 

 

 

 

 

 


福祉の集いに参加

2016年08月22日 19時51分41秒 | 「スイート・ホーム」稽古日

こんばんは

台風の一日でしたね。今はすっかり収まりましたが、大雨の被害も大きかったようです。外出する11時半頃は暴風雨でした。しかし、今日は大切な日。大和市ボランテア連絡協議会主催の「市民福祉の集い」の日。朝S顧問から電話がり、「車で迎えにくので、外で待っていて。」とのこと。ありがたかったです。帰りももちろん自宅前まで送っていただきました。yさんも乗せて、私たち二人で、お世話になりました。

いつも前向きで、エネルギッシュな顧問です。S顧問やU会長を今日ほど頼もしく感じたことはありませんでした。会場のイオンモール大和鶴間店1階ライトコートでは、準備も整い、会長に迎えられました。ステージでは、るんるんクラブ、なでしこ、絵本の読み聞かせ、と進み、食のアトリエさんの、「開いて心の詩」を聞き、休憩です。

演劇やまと塾は、顧問、会長、M二人、Tさん、Yさんで打ち合わせをして、少し安心。Tさんはウクレレで歌を披露。懐かしい「だいとくち」です。双和会の手話コーラスの後が「やまと塾」会長のなめらかな司会で、順調に進行。ステージを囲むように、雨なのに観客も増えていました。ステージ参加ではなく、割き布の草履のコーナー、風船の造形作りコーナー、他お絵かき、録音奉仕会の方がたのコーナー、食のアトリエコーナーもにぎわっていました。最後は、舞友会のリードで、全員が踊り、ステージを終えました。後片付けは会長にお願いし、また、S会長の車の人になり帰宅。

雨風は、少し収まってきていました。悪天候なんのその、私も、たくさんの知人に会うことができ、元気でいることを確認した一日となりました。「市民の集い」も回を重ね、まさに「仲良く楽しく全員集合」が広がっていくように思えました。 水野昂子


台風の日ですね。いつにもまして真面目一辺倒です。

2016年08月22日 14時10分22秒 | Weblog

 こんにちはタッキーです。

 

 台風がきましたね。私のところはこの文章を打っている時点では落ち着いていて、このまま過ぎ去ってほしいですね。

しかし思うのは、いざ危険な局面になり自分が実際にどこかへ避難するということを、現実感を持った出来事として想定できるか、ということです。

「避難に備えて準備をしておいたほうがいいか、いや、今回も大丈夫かもしれん。ここにいても平気ではないか。そんな被害がくることはないだろう、余裕」云々と、

結局楽天的に物事を捉えがちなのは、私だけではなく多くの人がそうかと思います。平穏な日常にイレギュラーな事態が自身に降りかかるとき、「これはまずい」

という感覚を察知し、それに素直に従うのは案外難しいものでしょう。大げさに思われるかもわかりませんが、普段の日常から脱け出すことの難しさを、

精神的にも実際の行動としても、今実感しているところです。

 

 さて、このように思うのはある文章を読んだことがあるからなのですが、

その文章が収録された本がありますので紹介します(台風の話に関連させるにはかなりこじつけっぽいかもしれませんが・・・)。

『民主主義を直感するために』(國分功一郎 晶文社 2016年)の「亡命はなぜ難しいのか?」(p.38~p.45)という項です(元々は「ポリタス」というサイトに

載せられた文章です。※「ポリタス」【総選挙2014】2014年12月9日)。

こちらの話は台風、あるいはその他の災害ほど見た目ではっきりとすぐにわかるような日常の変化ではありません。

徐々に日常が変わっていく中での恐怖や危険、そしてそれに対処する困難さが表されています。

政治的な話はあまりしないスタンスを最近破っている気がしますが、まあ台風で思ったことがどこから影響されたものか、元は説明しとくべきでしょう。

 

 ところで、台風ということで思うことがもうひとつ。

台風に限らずですが、日本の会社ってどんな悪天候でも割とフツーに通勤しますよね?(私の思い込みなのですが、そうじゃなかったら申し訳ありません)

例えば、「前もって天気予報で悪天候が予想されれば、交通機関の混乱に備えて早めに通勤するのが社会人の常識だ!」的な感覚が人によってはあるかもしれません。

まあなんというか、いつも通り働きますよね?(繰り返しになりますが、良心的でちゃんとしたところには申し訳ありません)

確かに時間通りに来ないと困るし、自らの役割や責任を果たすことは大事なことですが、

「そういうのっておかしくない?」とも思うのが私の感覚です(緊急を要する場所等、個別の問題はあるにせよ・・・)。

 

 いつものことながら、ああだこうだ述べるのはやめときます。すみません。それでは。