今日の大和は、早朝から小雨🌂傘が手離せない一日になりそうです。
昨日までは、梅雨特有のしとしと雨が降らない空梅雨。
農家の方にとっては、やはり、この時期、適度な雨が降らないと作物 や果物に影響が大きく心配です。
しとしとというと、コミックス(劇画)が原作の時代劇TVドラマ
「子連れ狼」の主題歌冒頭で、 雨の擬声語として造られたと言う
♬しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん、しとぴっちゃん♬と
言う歌い出しを思い出します。
やまと塾の本公演でも、蛙たちが擬声語
クェーツ、クェーツ、 ゲロゲロの役を演じますよ。
本公演台本のト書きに👉寺の和尚がやってくる気配。蛙たち、一斉に蛙座り。驚くほどリアルな蛙に変貌し、さっきとは打って変わって、何事もなかったようにのどかに鳴いている。👈(どんな鳴き声?音響?)
👉和尚がお経を唱えながら、今日はお布施もたーんとはずんでもらったで、おめたちにもはずんでやる。それっ。麩をまきちらすのだ。むさぼり喰い争う蛙たち。老いも若きも争う。👈
クェーツ、クェーツ、ゲロゲロ。クェーツ、クェーツ、ゲロゲロ、
おそろしい喰いつきかた。(餌をもらった時の表現)
これは、台本の最初の2〜3ページの紹介です。「ブンナよ、木からおりてこい」は、人間社会でも身近にありそうな内容で、生き物の命の重さや尊さ、生きることの素晴らしさなど、観客の皆様にお伝え出来るよう、塾生も一丸となって頑張りたいと思います。(この3ヶ月が勝負です)
短い擬声語一つにしても、演出家の先生によって、役者たちがどのように変身できるか、今から楽しみにしている
かっちゃんでした。