みなさんこんばんは、相変わらず滑り込みで登校します、第二・第四金曜日担当の中野です。
毎日ブログを書くとなると、それはもう僕にとって苦行でしかないのですが、月に二回程度の執筆であれば、話のネタも尽きないものですね。
みなさんにお話ししたいこといっぱいあります。
さて、タイトルにも書かせていただきましたが、前回の僕の投稿で登場しました。僕の直属の後輩「ハマちゃん」ですが、先週の木曜日に寝坊しました。
遅刻です。
朝、職場でゆっくりとしていると突然携帯が震え、見てみれば着信はハマちゃん。おや?っと思い電話に出れば、絶望した声音で「寝坊しました…。班長に電話つながらないんですけど…」と。
まぁ、人間ですし、寝坊くらいはあるでしょうから、その時は「伝えておくからゆっくりと気を付けてきなよ~」っと返しておきました。
近くにいた先輩もこれには苦笑い。「先週やらかしておいてまたこれか(笑)」と二人して笑い話にしてました。その後、班長に伝えたところ「まぁ一回目だし、大目に見てやろう」とのこと。う~ん、この班長太っ腹である(盲信)。
一時間後に来た彼は、物凄い汗をかきながら息も絶え絶えでした。聞くと駅から職場まで全力ダッシュで来たそうで、僕の「ゆっくり気を付けて」はどこへやら。そのことを指摘すると「あっ!」っと声を上げていました。
さてさて、そんな遅刻をした彼ですが、実はこれで終わりではありません。なんと今週も寝坊をしてしまったのです。
また朝、くつろいでいるところに携帯が震える。「おや?既視感が…」と声に出すと、先輩からも「ハマから?」。すでに二人の仲では何かしらやらかす人の候補にハマちゃんが入っているのです(笑)。
案の定、ハマちゃんからの電話。内容も同上で、「今度こそ気を付けてくるんだぞ~」と返しておきました。
再び班長に伝えると「いや~、やらかすねぇ~(笑)。時間休でなんとかしとくか~」と。やはりこの班長太っ腹である(崇拝)
その後、一時間半ほどかけてきた彼は前回よりも絶望の色濃い顔でやってくると、みんなに深々と頭を下げていました。
それを見ていると、一年前に一度だけした遅刻をおもいだしました。
かくいう自分も去年の夏ごろに、一度だけ遅刻をしたことがあり、その経緯もあって彼を咎めることが出来なかったのです。
まぁ、反省は遅刻した時点でするでしょうし、彼がこれ以降気を付けてくれればそれでよし。なおかつ後輩を持った時に自分もこうだったからなぁ~としみじみ思ってくれれば、尚のことよしということにしておきましょう。