演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

用意はできたかな?

2014年03月25日 21時07分55秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

 皆様、今日は本当にあたたかな一日でしたね。

なんでも5月初旬を思わせるような気候で、桜の開花も始まったようです。

さてさて、明日はどうなることやら・・・ですね。

 

ここのところ、年度末でやること多くて、先日も役員会を開き来年度の事業計画などなど・・・

何かと忙しく毎日を送っています。

明日もまた役員会です。休んでなんていられません。

31日からの用意もまだまだなんですよ。

3年前の本公演「そのまんま そのまんま」の時、台湾少年工の話がありましたよね

たしか5周年記念公演でした。

その少年工の方たちが(現在80歳から90歳くらい)

昨年座間市にて「台湾高座会 留日70周年歓迎大会」に出席されました。(私もヒョンなこと

から出席しました)今年はその大会が台湾で行われることになり

副会長と参加してまいります。

とても光栄なことです。あのノーベル化学賞受賞者の根岸英一博士もご出席されます。

本来ならばMさんも予定してたんですが、残念ですね。

 

 ということで、まだまだ用意できていないのですよ旅支度。

 

                            育子でした。

 

 

 


「大晦日」観劇の感想ありがとうございました。

2014年03月24日 20時47分53秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

 

こんばんは 桜の開花の季節になりました。あの大雪はなんだったのでしょう。季節は廻ります。

「大晦日」の公演の後、友人ややまと塾のご指導を仰いでいる方がたから、メールをいただいて

おりました。

アンケートにもきっとご意見はあろうかと思いますが、まだ読んでいませんので、とりあえず、私に届いた

メールの一部を紹介します。

 

①先日の演劇発表会、とてもよかったですね。アンケートに思ったことを、全部書きました。脚本と演出が

とても味わい深くて、特に「良い思い出が沢山あれば、人生は楽しい。」という言葉は、本当に、私も日頃

からそう思っているところです。みなさん芸達者で、佐竹さんや上原さんは、すっかり慣れていらっしゃい

ましたね。「大晦日」の劇は、いろいろな人生模様がわかり、ラストシーンに除夜の鐘が聞こえてきて、

とても味わいのある場面でした。-----。(毎回公演観劇してくださっている友人からのものです。)

 

②「大晦日」とてもよかったです。一人ひとりのキャラクターが煌めいていて今までにないやまと塾の芝居

が出来たと思いました。年配の観客は自分の若い時代を思い出して共感したのではと思いました。

初めて見る、福ちゃん役の人、良かったです。べらんめい口調がうまかった。今までのやまと塾にいな

かった役者ですね。他の人たちも自分が主役だと、活き活きと演技していてよかったです。ーーーー。

(「大晦日」の原々案を3年前にくださった、中野智晴さんです。やまと塾の公演「花咲く森で」の演出も

していただき、私達も中野さんの映画に出演させていただいたりと、ずっとお世話になっている方です。

今回のシナリオ作成にあたり、具体的なご指導、ご助言をいただきました。感謝するばかりです。)

 

③お疲れ様でした。群像劇に取り組んだのは、新しい一面になったのかもしれませんね。今になって

振り返ってみると、原案の中野さんが考えていた「どん底」のイメージがぼんやりと感じられるような

気もしてきます。

終演後にお話した通り、今後の演技面での課題は、「セリフの無い時にどう動くか」ということかな

と感じます。-----。(前回の公演「バーデンバーデン」の脚本家井上学さんからのメールです。

井上さんは、りんぶん村のほとんど全公演をご覧になりました。大和の芝居はおもしろい、とおっしゃ

いました。今年の本公演でもお世話になります。どうぞよろしく。)

 

④参上できずに残念でしたが、盛況だったことでしょう。おめでとうございます。そして、お疲れ様

でした。舞台を拝見には上れませんでしたが、台本は読ませていただきました。歌まである賑やかな

つくりと、ノスタルッジアと当世社会風俗まで織り込んだお見事な作劇の腕前には敬服です。

今回を最後になどとおっしゃらずに、今後とも既定路線をお続け下さい。---(一部は前回の再掲載)

(翻訳家の吉原豊司さんからの暖かいメッセージです。同窓の友人です。吉原さんは、住友商事の駐在

員として、カナダに在住。その間、日本とカナダの演劇交流に力をつくし、多数のカナダ演劇を日本に

紹介されました。吉原さんの翻訳の言葉は、どれも、簡潔で、美しく、読んでも、舞台で拝見しても、

感動します。私は、「モリー先生との火曜日」が好きです。直近では、民芸公演「蝋燭の火、太陽の光」を

観劇。吉原さんは、昨年、長年にわたりカナダ演劇の日本への紹介に尽力されたことによる、「カナダ

勲章」を授与されました。  いつも暖かく、励ましをいただき感謝ばかりです。)

 

もう一人、先輩の大嶺順俊様がご夫妻で、茅ヶ崎からお見えになりましたが、交通渋滞と、会場の勘違

い、私達の公演時間が早まったこともあり、ごらんいただけずに、申し訳なく、また残念でなりません。

 

長くなりました。ごめんなさい。           水野 昂子  

 

 

 

 


役員会

2014年03月22日 23時49分56秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

 大女優です。

 

 今日は15時に役員3名で集まり、

会計の整理、今後の予定などを話し合いました。

 

 春の公演も終わり一段落。4月の総会に向けての

準備です。慰問についても2か所から頼まれていて、

その日程など4月の稽古日にすぐに決めなくてはなり

ません。

 

 今までやってきたことを活かしてやろうということに

なりました。詳しくはみんなと相談です。

 

 あっという間に時間が過ぎて19時になってしまいました。

まだまだやることはいっぱい。来週には助成金の申請書類の

作成です。会計についても引き続きやらなくてはなりません。

そして総会の資料作りetc。

 

 4月からのカレンダーを見ましたが、あっという間に8月の

本公演に突入してしまいそうです。

 

 まあやることがあるのは幸せなことなのかな。

明日は塾生3名で山の手事情社の「ヘッダ ガブラー」を観に行って

きます。イプセンの原作を読みましたが、面白いですね。

どのように演出・演技されるのか楽しみです。

 

 帰りにはみんなでお茶してこようかな・・・。


りんぶん村芝居小屋  ありがとうございました/お疲れさまでした

2014年03月19日 23時48分30秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

じゅんきーです

 

皆さんも書いてくださっていますが、

16日に「第24回りんぶん村の芝居小屋」は無事に終了しました。

おいで下さった皆様、ありがとうございました。

 

我が「やまと塾」の『大晦日(おおみそか)』は、

狭い芝居小屋ですが、ほぼ満席に近いお客様においでいただきました。

ご覧いただいた何人もの方に「登場人物ひとりひとりのキャラクターが生き生きと浮き出てきて面白かった」と言っていただき、

うれしい限りでした。

塾生のMさんの脚本・演出で、自分たちで作り上げた感があり、

学ぶことも多く、自信にもなりました。      

 

他劇団の公演は、残念ながら、

「やまと塾」の公演の後の時間帯の「大和南高校演劇部」「よしじ式」「スマイル&パーテイー」を観ただけですが、

どこもそれぞれ個性的で、面白く、いろいろな個性が観れる「『りんぶん芝居小屋』はおもしろい」   とあらためて思いました。

バラシの後、観客のみなさんのアンケートを見せていただいたら、

毎年のことですが、8団体すべての劇団の演目を観てくださっている方が何人もいらして、うれしくなりました。

 

また実行委員のひとりとして、

忙しい時間をやりくりして、芝居小屋作りの仕込みと、バラシを

黙々とやってくださった塾生、関係者の皆さんに心から感謝いたします。

学校が違うのにすぐ打ちとけて仲良く作業している高校生の演劇部の皆さんの元気さも、刺激になりました。


やまと塾「大晦日」へのご支援に感謝

2014年03月18日 21時08分00秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

春一番が吹いた今日はもう公演後2日目なのですね。

会長のブログのように、私も、少し疲れがでたのか頭痛です。(じわじわ疲れるのは老いたる証し?です。)

 

「大晦日」は初めから最後まで、塾生とその協力者だけで公演を終えることが出来た、初めての作品です。

外部へなにも依頼することなく、皆が力と智慧を出し合ってつくりあげた作品でした。

やまと塾がここまで伸びることが出来たことに喜びを感じます。塾生と関係の皆様がた、お疲れ様。

きっと、疲れは心地よく感じ、「やった。やれた。」という満足感を得たと思います。3人の子供さんたち、

良かったですよ。あなた方はすごい力を持っています。これからもまた、舞台で活躍してください。

役者のみなさん(男子3名女子6名)みな、個性のある役をよく理解して、のびのび演じていました。

会話の中での反応、アドリブの会話や演技、みんな、見事でしたね。役になり切ることの喜びを感じた

事でしょう。とてもよくまとまっていました。稽古の苦労と努力が報われました。

最後のシーンは私もつい、ほろりと涙。きっと、お客さんも、昔を思い出されたのではないかとーー。

 

私の脚本・演出のつたなさを、塾生がおぎなってくださり、ありがとう。公演に当たって、Iさん、Nさん

から、有効なご助言をいただいたことは忘れません。また、脚本執筆の機会がありましたら、ご指導

よろしくお願いいたします。

 

友人のY/Tさんから、メールをいただきました。一部転載いたします。

「舞台を拝見には上がれませんでしたが、台本は読ませていただきました。歌まである賑やかな

つくりと、ノスタルジアと当世社会風俗まで織り込んだ作劇の腕前には敬服です。今後とも、

既定路線をぜひ、お続けください。」

 

暖かいお言葉をいただきました。ありがとうございます。

 

佐竹会長のご主人がお孫さんといっしょにみにきてくださいましたね。Nさんのお子さんも京都や

東京から。Uさんのお子さんも相模原から。私の子供も川崎から。Mさんの大和の友人も集団で。

他、各地から、友人知人がたくさん見てくださいました。お客様あってのやまと塾です。ありがとう

ございました。

最後に、スタッフの方がた、お子さんの保護者の方々、実行委員のNさん頑張ってくださって、感謝です。

                                    脚本・演出  水野昂子

 


気が抜けた

2014年03月18日 17時12分52秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

 りんぶん村の芝居小屋にお出で下さった皆様、本当にありがとうございました。

また、それに携わって下さった方々にもお礼申し上げます。

出来栄えは?といいますと

私の友は脚本がよかった・・・と言っていましたよ。

あとでDVD見て勉強、勉強。

わが家の家族はといいますと・・・まぁそれはいいとして。

夫が来てくれたのには驚き!!(ありがとう)。子供夫婦と孫たちで来てくれました。

 

これまで、毎日のように稽古して皆で頑張ってきて、ホッとしたのか安堵感なのか?

昨日までハッキリ覚えていた歯医者さんの予約忘れてしまい、本当にイヤになちゃう!!

 

今の私の気分は、凧のヒモが切れて何処かに飛んでいっちゃったような気分で

なんか気が抜けたみたいで、グッと力が抜けて体調わるし・・・。

明日になったら治るかも。

 

                         育子でした。


「大晦日」頑張りました

2014年03月17日 22時31分24秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

今日は久しぶりに心が爽やかで快い朝の目覚めでした。

というのも昨日のりんぶん村の芝居小屋での「大晦日」が無事に終わり、「やったね!」と

ガッツポーズがでたくらい大盛況だったからです。

 

全員が揃って稽古するのが難しい中、演出家は連日稽古に来てくださいました。

 

 この成功の裏には、厳しさの中にも優しさがあった演出家の指導力、ご尽力は大きかったと思います。昨年は数えきれないぐらいの他の劇団の舞台を観られ、演劇に対する熱意には頭が下がります。

集大成の「大晦日」だったような気がします。

他に、やまと塾に関係あるボランティアの方々のお手伝いは本当にありがたかったです。

 

塾生一同も一丸となって頑張りました。特に会長には手作り椅子や小道具椅子を揃えて頂き感謝です。子供たちも可愛かったです。また、ジュンキーさん、やまと塾を代表して実行委員の連日のお手伝いお疲れ様でした。

 

そして、今年の本公演(8/31)に脚本と演出をやってくださる井上先生がご多忙の中応援にかけつけて下さり、貴重な寸評を頂きありがとうございました。

最後になりましたが、応援に足をお運び頂いた観客の皆様に心から感謝いたします。

 

                     かっちゃんでした


りんぶん村の芝居小屋終了 ありがとうございました

2014年03月16日 23時59分22秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

皆さんお疲れさまでした 

 いろいろ思う事はありますが 何はともあれ 誰一人台詞とちる事なく 次の人にバトンタッチでき時間内に終わった事に乾杯 

キャスト全員揃う事がなかなかできず 演出家は ハラハラドキドキだったでしょうが、  そこはやまと塾、  持ち前のチームワークで乗り切る事が出来ましたね。

でも もっと稽古に参加できてたら もっともっといい演技が出来たのではと思ってます。

友人が見に来てくれたのですが  やまと塾は いつも 笑いあり涙ありのいい作品を見させてくれるよねと言ってました。

嬉しい言葉です。

 

大切な休みを やまと塾の為に手伝ってくださった  元塾生の皆さん 、塾生のご主人、  お母さん、  本当にありがとうございました

皆さんのおかげでやまと塾は成り立っています。

これからもよろしくお願いします

 

       さっちゃん

 


「大晦日」本番大成功 観劇御礼

2014年03月16日 23時11分22秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

 またまた大女優です

 

 いよいよ今日はりんぶん村の芝居小屋での公演「大晦日」の本番の日です。

10時にやまと塾の控室に集合してから、Mさんの指示で台本を持って自分の台詞を読みました。

 

 台詞をしっかり言う活舌の練習ということで、感情を入れずにはっきりと読むようにしました。その後いくつかダメ出しをいただき、各自で練習したり、自然発生的に部分稽古をしました。

 

 さすが当日。最後までみんないい芝居にしようと熱が入ります。

Iさんも遠いところを見に来て下さり、激励の言葉をいただきました。

 

 予定より早く進行し、20分も早くやまと塾の芝居が開演してしまいました。

お客さんもたくさんきてくださり、いよいよ本番。

いつものように本番につよいやまと塾、ゲネプロより格段よくなり、スムーズに流れ、今までで一番うまくできました。

 

 お客さんからも「よかったよ」「またブラッシュアップしてどこかでやってください」と言われました。

 わがやまと塾のMさんが一生懸命書いたシナリオなのでうまくできないと申し訳ないと思っていたのですが、なんとかうまくできてよかったです。

 

 Iさんからも好評をいただき、解散しました。

 

 実行委員のNさん、お手伝いいただいたスタッフの皆さんありがとうございました。皆さんのおかげで成功できました。本当にありがとうございました。

 

 観に来て下さった皆さん、開演が速まって途中からしか観ることができなかった方もいらっしゃるとのこと、まことに申し訳ありませんでした。私たちもはじめから観ていただきたかったと残念です。係の方に開演時間を早めないでほしいとお願いしましたが、多少は考慮して下さいましたが駄目でした。次回の反省にしたいと思います。

 

 今度は8月31日(日)に保健福祉センターで本公演をしますので、また来てくださいね。本日はまことにありがとうございました。

 


昨日のこと 「大晦日」ゲネプロ終了

2014年03月16日 23時07分46秒 | 「大晦日(おおみそか)」稽古日誌

 大女優です。

 

 昨日はブログ当番でしたが、稽古からかえってきて、

もう一度台詞の確認をしなくてはと思っていながら、

食事をしたら知らないうちにうたたねしてしまい、

寒いと思って起きて、他のことをすっかりわすれて

寝床に入ったら朝でした。

 

 ということでブログを書くのを忘れてしまいました。

すみません。

 

 とりあえず昨日のことを思い出して書きます。

 

 昨日は朝九時に林間学習センターに集合して、会場の整備。

分担して、旗はり、道具の片づけ、パイプいすを出し、客席設営。

そのあとやまと塾の控室にいき、食事。そして稽古をしました。

 

 そのあと16時15分からゲネプロ。全員そろって稽古ができたのは

なんと昨日がはじめてでした。ゲネプロはまあまあでしたが、まだまだ

なおすところがありました。駄目だしのあと、解散明日に備えました。

 

 つづきは次へ