じゅんきーです
6月24日の(日)は「やまと塾」の『ブンナよ、木からおりてこい』の稽古日でしたが、
休んで、私は、長野の実家へ、梅もぎに日帰りで行ってきました。
(この時期を逃すと梅が熟して赤くなってしまうため、稽古を休みました。すみません )
雨がとても心配でしたが、どんよりしたくもり空で、それほど暑くもならず、「梅もぎ」日和でした。
実家の梅の木は、私が小学校の入学したときに植えた、私と一緒に育ってきた梅の木です。
枝ぶりは、昨年の剪定でちょっと小さくこじんまりとしましたが、梅の木は元気でした。
2階の屋根から、梅の木に登り、枝の間から懐かしい景色を眺めるのは、ちょっとすてきな時間です。
もっとゆっくりしたいところですが、日帰りで時間がないので、急いで、登れるところまで登って、
腕と身体を最大限に伸ばして、手の届く範囲の梅だけ収穫してきました。
収穫量は、来年より少なめでしたが、5~6Kgは収穫できたと思います。
梅は、その場で段ボール箱に詰めて、毎年梅酒や梅ジャムを作っている義母と梅干を作る友人に送りました。
梅の木が枝を伸ばしている隣の幼なじみの家にあいさつに行ったら、
<子ども達は独立して別居なので老夫婦(隣のおじさん、おばさん)が住んでいます>
毎年の梅もぎの日に、挨拶に行くと、元気で一緒に喜んで迎えてくださったご主人(おじさん)が亡くなられていて、びっくり。
お焼香をさせていただいて、おじさんの思い出話をしていたら、亡くなった私の母の話も聞けてうれしかったです。
来年の梅もぎで、おばさんとまた会うことを約束して帰ってきました。
おばさん、元気でね。