じゅんきーです
先日、出勤時、私の愛自転車ライラック号に乗っていたら、
急に後輪のタイヤの空気が抜けて、走れなくなってしまいました。
パンクかと思って急いで自転車店に行ったら、
「タイヤが擦り減って穴が開いてます。タイヤ交換ですね」と、あっさり言われました。
〔ついこのあいだ、タイヤ交換したばかりなのに〕とちょっとむっとして、
タイヤの寿命を聞くと
「走行距離によるけれど、使っていなくても3年くらいで劣化して使えなくなりますよ」
と言われ、
〔そんなに寿命が短いの〕
〔確か、前輪のタイヤを換えたのは2年前くらいで、その少し前に後輪を換えていたから・・・しかたないのか・・〕
と思っていたら、
店長に、
「このタイヤは、まんべんなく全体がすれて薄くなっていますから、本当によく走ったっていうことですね」
と言いました。
別にほめられたわけでもないのに、「本当によく走った」の一言に、
妙に納得して、ちょっと誇らしくなりました。
確かに、毎日の出勤や休みの日の買い物など、雨の日でほとんど毎日このライラック号を使い、
大和市内に出かけるときはどこでも、ほとんどこのライラック号で走りまわっている私。
しみじみ、ライラック号とタイヤに、感謝の気持ちがわいてきました。
古いタイヤに、「ありがとう。お疲れ様でした 」とお礼を言って、
新しいタイヤになった愛自転車ライラック号と家に帰ってきました。
ライラック号、またよろしくね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます