今回作った春のちらし寿司は、筍を糠を入れて茹でるところから始まります。
具の材料は椎茸、人参、あげ、かんぴょう、れんこん、筍などなど。庭の山椒の新芽を乗せて。
タケノコ茹でて、かんぴょうとシイタケをもどして、他の材料と別に煮て、
そういえばレンコンを、母は薄切りで入れるんですけど、私は5mmのダイスに切ったら歯ごたえがサクサクして、とてもおいしかったです。
薄焼き卵やいて、庭からさんしょう取ってきて、なんだかんだで、3時間か4時間くらいかかって作りましたよ。ふ~。
今回は合わせ酢の配合を研究したくて、市販の合わせ酢と、母に習った配合で
2とおり作ってみました。
すると母から習った配合は、子供の頃から馴染んで来た味がそのまま再現できたんです。
この配合は、母が「四国の人に習った」と言っていましたが、誰に習ったんだろう?
味の記憶は、本当に記憶のひだの中でしっかりと保存されているんだなあと、
感動しました。
料理好きな母のレシピのスクラップを譲り受けて見ていると、昔の家庭の出来事がいろいろ思い出されてきて、一人で笑ってしまいました。
miecoueno料理・菓子スタジオHP http://www.geocities.jp/miecos_sweets_studio/
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