二つ星の料理人

2023-07-06 02:01:17 | Weblog

WOWOWで二つ星の料理人って映画を観た

2015年のアメリカ作品

ミシュランで三ツ星を目指す癖の強い天才シェフの話だ

なかなか面白いと観ていたが

なんかデジャブを感じる

そうだ2019年のキムタクのドラマ『グランメゾン東京」

そっくりじゃないか???

いろいろググっていたらドラマ放送当時から

パクリ疑惑がささやかれていたらしい

料理好きなうちの婿殿が旅行に行くというので

この映画をダウンロードしたアイパッドを貸してやったが

なんだパクリの映画か?とがっかりさせたかもしれない

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花咲かぬリラ

2023-07-05 12:29:37 | Weblog

リラの花咲く頃  岡本敦郎

 

どんよりとした梅雨らしい朝だが

まだ泣き出してはいない

しばらくは大丈夫だと踏んで

ウオーキングに出かける

今日は何を聴こうかとスマホのアプリをのぞく

朗読 山本周五郎『花咲かぬリラ」ってのをみつけて

コリャーいいと独りごちた

山本周五郎は大好きな作家だ

しかし

朗読はものの一キロも歩かぬうちにまた来週ときた

良いところで

来週まで待てるか。。。

古本屋で探すかなとも思いながら

家に帰ったあとググってみることにした

そういえばリラってどんな花???

「リラの花咲く頃」って歌があったな

この曲は昭和初期岡本敦朗が歌ったうただが

中島みゆきも倍賞千恵子もカバーしているらしい

次々と興味は尽きない

先にリラってなんだから始めよう

仏語リラ 英語ライラック 和名 紫丁香花むらさきはしどり

名の通り香りが良くて香料になるらしい

日本には大正の頃入ってきた花で

冷涼な場所に咲くので北海道に多く植えられて

五六月頃が見ごろとなっている

ネットは本当に便利だ

ユーチューブにもリンクしていて

歌のビデオも札幌大通り公園に咲くライラックも

直ぐに見ることもできた

昭和初期の歌謡曲集もすぐ聴くことができて

止まらなくなる

アノ頃の歌っていいねー

続けて検索すると肝心の朗読『花咲かぬリラ」も

いくつも見つけることができたし

山本周五郎朗読集も沢山見つけることができた

これからは就寝前に聴くことにしよう

 

 

 

 

 

 

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びっこ

2023-07-05 06:44:00 | Weblog

毎朝歩いていても脳出血でやられた

左足の麻痺は癒えることがないようだ

おいらが歩く後ろ姿は滑稽なぴっこのジジイと映っているのだろう

いま差別用語に世間の目は厳しい

人様に向かってこの手の言葉を直接投げかける人はおるまいが

おのれが自分に向かって言うのは問題あるまい

昔 子供の頃は普通に使っていたことばだ

かたわに ちんばに めくらに つんぼ いざり

調べてみたら

ちんばのかたちんばは標準語で

対出ないといけない物が揃ってないことだ

幼児語でカタカタといった

ヘイトウは乞食のことだ

大方は岡山弁か古語だろう

乞食をカッタイ カタイと呼ぶのは

室生犀星の有名な詩で国語の時間に教わった

(異土のカタイとなりとても帰るところにあるまじや)

って詩である

また松本清張の「砂の器」では

遍路道には常人が歩く道と乞食病人が歩くべき道

カッタイ道があると書かれていた

これは宮本常一の本と混同してるかも知れない

らい病(ハンセン病)が不治の病で伝染すると恐れられていた時代のことだ

映画では白い破れ衣の親子が波しぶき吹すさぶ

砂浜を歩く悲惨な姿で描かれていて涙を誘った

(こんな差別用語を羅列すると検索エンジンのAIで

引っ掛かって削除を要求されるかも知れない)

 

 

 

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倉敷 春の院展

2023-07-03 14:31:28 | Weblog

日曜日を避けてさっき春の院展に行ってきた

ここ何年か

毎年院展を覗いている

今回はどんなさくひんが???

と楽しみにしている

今年の作品はどちらかというと

大人しい作品が多い印象だ

何気ない海辺の風景を描いた「海の見える家は」

どこの海なのかは知らないが

児島の山の上から穏やかな瀬戸の海を眺める

風景そのものの様な親近感を覚えた

「呼吸する朝」は馬の絵だったが

まだ田舎で農耕馬を飼っていたころの

冬場の景色のようで

白い息を吐く馬の鼻先の息遣いが聞こえてきそうで

しばらく側を離れられなかった

何かにつけて遠い昔を懐かしむのは

こちらが歳をとった証拠なんだな

 

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今朝はミステリー

2023-07-02 06:40:18 | Weblog

数日ぶりで雨の心配をしなくて良い朝だ

とりあえず数日分の運動不足を解消せねば

ウォーキングに出かけた

スマホのラジオソフトを立ち上げて

イヤホンを耳に歩く

今日は

西田敏行と竹下景子の朗読の聴き逃し

宮本輝の「灯台からの響き」だった

豪華な顔合わせでチョット嬉しい

内容は

心筋梗塞で死んだ友人から

勧められた読書の話だ

その中に

森鴎外の「渋江柚斎」という本が登場した

取り敢えず帰ったら検索しよう

家のパソコンを立ち上げると

ミステリーな表示が現れた

数年前に心を病んで縊死した

元同僚の投稿写真のお知らせだ

なんで死んだ奴が写真なぞ投稿するのか???

不吉な???

クリックでしてそのサイトを観ると

小学生の男の子の写真が数枚現れた

彼が存命な頃一度だけ

オイラの田舎に川遊びに連れてきた男の子のようだ

これからは想像だが

彼の奥さんは

彼の死後もそのままの彼のIDを使い続けているのに違いない

写された彼の遺児の写真を

彼のIDのサイトに

アップすることによって

彼のいる天国へと送ろうとしているのかも知れない

朗読劇とリンクするミステリーな朝だ

合掌

 

 

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