青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

美味しいエクレアの忖度無しベスト3

2024-12-08 | ぶらり散歩
ふと甘いものが欲しい・・という時、どんなスイーツを買いますか?先週TVで「美味しいエクレアの忖度無しベスト3」を放送していました。
 
1位は「銀座コージーコーナー」のプレミアムエクレア濃厚ショコラで、僕の近くでは阪急三番街・西宮・御影にお店があるそうです。
 
 
2位は「ファミリーマート」濃厚ショコラエクレール。
 
 
3位は「ローソン」濃厚たまごのカスタードエクレア。
 
 
僕は放送のあった日、コンビニを数店回りましたが、TVの影響か、どこもかしこも売り切れでした。
 
エクレア・ランキング1位の「銀座コージーコーナー」のショコラ・・・宝くじを買いに梅田に行ったついでに足を運びましたが、売り切れでした🥲 TVの影響は凄まじく、午前11時過ぎには完売でした。でも、エクレアが買えなかった=宝くじに全ての幸運をぶち込んだ証拠ということで🤣🤣🤣
 
 
エクレア・ランキング1位は当分食べることが出来ませんが、2位と3位は本日GETできました❤️
 
 
走り回って買い求めるほどのものではありませんが、確かに美味しいです。疲れた時にでも、皆さんにもお勧めします。
 

1982~3年の京阪神・年末年始興行!

2024-12-07 | 昭和の映画館

師走になり、今週末からは本格的な冬が到来です。師走のロードショーは、学生時代の僕には1番の楽しみでした。大学で部活を勤しむ身としては、GWや夏休みの興行にはなかなか行く時間が取れなかったものですが、年末年始だけは授業も部活も休みに入ります。冬休みのアルバイトの間隙を縫って、劇場に足を運んだものです。

現在と違って、70年代後半から80年代の京阪神には、映画館が今とは比較にならない程多く、またシネコンではない大劇場が多くありました。年末年始にデートや家族でのお楽しみと言えば、映画館。まだまだそういう時代でした。写真は昭和57年(1982年)年末の、難波・南街会館です。

さて、この昭和57~58年(1982~1983年)の年末年始、京阪神の劇場ではどんな映画が上映されていたのでしょう?懐かしいラインアップを思い出してみましょう。

今では消えてしまった映画館、名前は残っていても当時とは違う建物の映画館がほとんどですね。往年のファンには懐かしい劇場名ばかりだと思いますが、これ全てロードショー劇場であり、2番館などの名画座は含まれていません。今とは比較にならない程、映画館が京阪神には並んでいたのです。

この時は「E.T.」が大ヒットとなり、配給元の会社ではボーナスが大盤振る舞いされたと、当時新聞記事になったほどでした。あんなに多くの人で埋め尽くされた劇場を見たのは、当時でも何年ぶりだったでしょう。特に子供が多く、ちょっといつもより劇場がざわついていました(笑)。

この期間に僕が劇場で鑑賞したのは、「E.T.」「ランボー」「ポーキース」「愛と青春の旅立ち」の4本。その中で1番気に入ったのは「ポーキーズ」でした。友人たちと笑いが止まらず、苦しかった!次が「ランボー」で、勿論いい映画でしたが、この中では「E.T.」が第4位。「E.T.」はこの後もビデオ、LD、DVD等一切買っていません。僕の子供たちはTVで観たと思います。

 


中山美穂さん(54)急逝!~波の数だけ抱きしめて・・・

2024-12-06 | 青春・名画劇場

いきなりのニュース速報。女優で歌手の中山美穂さんが今日、自宅で亡くなったことが分かりました。54歳でした。

捜査関係者によると、きょう正午すぎ、東京・渋谷区にある自宅で関係者から110番通報があり、警察官などが駆けつけたところ、浴槽で死亡しているのが確認されたということです。

中山美穂さんはきょう、大阪でのクリスマスコンサートの開催を予定していましたが、「中山美穂の体調不良の為、公演を中止する運びとなりました」と中止を発表していました。

死亡原因などはまだ分かっていませんが、早過ぎる・・・残念なことです。合掌。

僕はファンでもなんでもありませんでしたが、ホイチョイプロ製作の映画「波の数だけ抱きしめて」が大好きで、DVDで定期的に観ているのですが、その主役が彼女。映画の舞台は1982年。西海岸文化全盛の頃、学生時代最後の思い出に本格的なFM局の設立をめざす若者たち。そんな彼らのひと夏の夢と恋を、湘南の潮風と波を舞台に心地よい洋楽やユーミン・サウンドにのせて描いた、ちょっぴり懐かしくも新しい青春映画です。

僕も大学生時代、無線免許を取って自動車に設置し、2台に分乗した仲間たちと更新しながらドライブをしたり、海に山にアルバイトにと青春時代を謳歌しました。FM局を設立しようとは思いませんでしたが、FMを使って学内でミニ放送をしたり。洋楽は山ほど浴びるように聴きました。そして、就職活動へ。友人たちとも別れてそれぞれの社会人としての道へ。「波の数だけ抱きしめて」は、そういう時代を思い出させる、ホイチョイプロダクション製作の素敵な映画です。

今夜は追悼鑑賞です。

追記:昔、ビル・エバンスのコンサートチケットを購入し、楽しみにしていたら、亡くなってコンサートが中止になったことを思い出しました。


amazon セールス期間中でも、正常な配送を得る!

2024-12-03 | 今を考える

アマゾンの「ブラックフライデー」や「プライム感謝祭」等の際、前もって値段を上げ、そこから割引率が大きいように見せる「片腹痛い」商売をしているのは、前回も指摘しましたが、誰もが知っている事実です。今日指摘したいのは、僕がアマゾンのセールで1番気に入らないこと

それはプライム会員であっても、セールが始まったら手元に商品が来るまでに時間が掛かり過ぎることです。セールが進むに従って注文が多くなるので、発送が遅くなる。理屈では分かっています。でも、これはセールが終わっても暫く続きますし、その間に日常生活に必要なものが出てきた場合、お金を払ってプライム会員になっているのに、翌日配送などの会員の特典を使えなくなるのはおかしい。少しなら待てても、現実問題としてプライム会員の特典という利益を捨てさせられているのも同じです。

また、セール期間の終盤やセール期間後になると、先に購入した人より後から購入した人の方が、早く品物が届くこともあります。例えば12月6日に5,000円で商品を買い、12月12日発送だったとしましょう。ところが12月8には「本日中にお届け」になっている。しかも値段が4,800円などということもあるのです。これは毎回セールのたびに起こっていることで、自分が買ったものが、この株価のような変動を起こした場合、先に買った品物をキャンセルし、後から再度購入することで不利益を避けている人も多いはずです。その方が安く早く手に入るのですから当然です。自分が購入したものが、その後どういう値段で、どういう納期になっているか、気にしていない人はセールの時は気を付けておくべきでしょう。

でも、セール期間中でも当日配送で購入できる方法があります!おそらくシステムのバグだと思いますが、現実に僕はいつもそのように利用しています。

これは今日12月3日の午前0時を過ぎてからの画面です。到着は12月7日となっています。しかし・・・夜中の12時半頃から1時過ぎに掛けての数分間だけは、僕の住む地域では「当日20~24時」もしくは「翌日朝の4時~8時」の配達が選べるのです。これは今の所毎夜可能で、その方法で僕はDVDや書籍を当日配送で購入しています。

証拠として、上の商品を購入した後の画面です。

注文日と配送日をご覧頂ければ驚かれると思います。これは捏造した画像ではありません。支払金額が300円安いのは、アマゾンギフト券を300円分使ったからです。

この品物、朝方にはもう発送されています。今日だけの話ではありませんので、間違いなく来ます。「じゃあ試してみよう」という方に一言アドバイス。発送日が「本日中」とか「本日20時~24時」という表示を見たら、すぐにレジへ。なぜならすぐに消えて12月8日とか9日になるからです。(だから僕もそのスクショを撮る暇が無かった!)ただし、レジに行った時、発送日をよく見て下さい。商品ページでは本日でも、支払いページでは12月〇日と、エライ先の日付の時もあります。この場合は数分で当日に変わります

あくまでもバグのようなので、商品は注文できればすぐに来ますが、このバグがいつまで、どの地域からの注文に対して現れるかは正確には分かりません。でも、僕の友人たちはみんな、このバグを利用して、セール期間中でも当日配送で購入しています。

宇宙一のカスタマー満足サービスを提供すると言いながら、梱包も配送もカスタマーセンターも、いろいろと不満足な状況になって行くアマゾン。僕はそろそろ手を切って、実店舗での買い物を楽しもうと思います。自分の利益は自分で守らないと。アマゾンプライムビデオの映像の質も、最近悪くなりましたし、コンテンツも代り映えしませんしね。

下の作品、ドロンの作品では「冒険者」「太陽がいっぱい」と並んで僕が好きな作品ですが、発売元のHPやXでは、吹替収録予定とアナウンスされています。どうなるかは分かりませんが、吹替が収録されれば買いですね(笑)マニアの方、古くからの映画ファンの方にはお分かり頂けるかと。


カップヌードルミュージアム、孤軍奮闘中!

2024-11-30 | 昭和・懐かしい北摂の風景

土日ともなれば、歩行者が途切れることのない阪急宝塚線・池田駅前からの道。城下町であり、いろんな文化が栄え、70年代~80年代は大きなゴルフ練習場、何面もあるテニスコート、複数の映画館が駅前にあり、それ以前には演劇も栄えた町。今はそれらは全部消え去りましたが、今度は「落語の町」を売りに、ラーメン博物館などによって、昔より町の1部は、インバウンドで賑わっています。

今では僕にとって、友人も多く住む馴染みの深い町ですが、子供の頃は社会見学で、ダイハツの最新鋭の工場を見学に行く町でした。僕は小学校の修学旅行で鈴鹿は本田の工場も見学しましたが、当時はそれに勝るとも劣らないダイハツ工場でした。

写真は下の地図の丸印がついた地点、池田市姫室町の昭和40年(1965年)。現呉服町交差点です。道を渡るのは呉服町小学校の児童たち。写真右端にダイハツの工場の方向を示す看板が立っています。下は現在の様子で、ローソンになっています。

昔はこの辺りは工場しか無かったのですが、地図の赤丸右下にカップヌードルミュージアムが載っているように、ここが人気の観光地になっています。

同じ交差点の違う角度からの写真。角には煙草屋がありました。こういうお店はタバコだけではなく、パン屋さんを兼ねていたり、公衆電話が置いてあり、地元には不可欠なお店でした。現在コンビニがなくてはならない存在であるのと同じようなものでした。

この交差点の西北角の煙草屋が壊され、現在(上写真)のように電報電話局の別館が建ったのは昭和42年(1967年)。NTTと名称が変わった現在では、人の出入りが全く無く、ここは何のために残っているのか分からないし、目の前の公衆電話も壊れたままです。

池田市池田は全体から見れば、明らかに寂れていますが、カップヌードルミュージアムだけは孤軍奮闘中です。