岡町の「手塚治虫・生誕資料館?」を紹介しましたが、ファンなら1度は行きたいのが宝塚にある、本家「手塚治虫記念館」です。
手塚は、5歳から24歳までの約20年を宝塚で過ごしていますから、ここはきちんとした由来のある記念館だし、展示物が凄いんです!
僕が本当に驚いたのは、彼の子供の頃の昆虫の観察ノートとか、そういう子供時代に書いたもの。観察眼も鋭いけど、とにかく細かい!筆舌に尽くしがたいとはこのことで、見れば分かります。驚異的です。
そして、オリジナルの生原稿が素晴らしい、美しい!
僕は小学生時代は漫画家になりたかったし、小学校の卒業文集には「手塚治虫を弟子にするような漫画家になる」と書いた男なので(笑)、何時間でも眺めていたいものを置いている記念館でした。ここは行くだけの価値があります!
阪急宝塚線・宝塚下車で、宝塚歌劇劇場から歩いて2分くらいの場所にあります。