gooブログ、事実上・今年初の投稿となります。2日からgooブログにPCからアクセス出来なくなって、やっと本日16日アクセス出来るようになりました。国を挙げてデジタル化を謳う日本ですが、対策や危機管理能力が未成熟な現在の日本では、国家を大危機に導きそうで怖過ぎる。PCも使えないような年寄りがデジタル大臣に就任するような国ですから。
実はこの記事、全部記事を書き終わり、投稿しようとするとアップロード出来ない。それだけでなく、全て消えてしまいました。今日は16日です!gooブログの「2025年1月14日午後1時に全面復旧いたしました。」を信じた僕が馬鹿だった。やっと書く気になって投稿したら最初から書き直し?会費も返さないようだし、だったら損害賠償を貰いたいです。
マイノリティやら脱炭素がどうのこうのと、正直どうでもいい問題は後回しにして、日本を危うくする国防に、国と企業は協力して力を注いでもらいたい。中国・朝鮮半島の脅威を脅威と感じないような不感症、もしくは見ないフリは止めてもらわないと。サイバー攻撃は現代のリアルな戦争です。
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お正月に出そうと思っていたネタ。もう時期を逃しましたがアップします。もう1年寝かすのは無理なので(笑)
下は、昭和57年(1982年)年末から昭和58年(1983年)新年にかけて、関西のTVで放送された映画のリストです。実に多くの名画が揃っています。映画ファンにとっては、まさに宝の山です。
ビデオテープ化はされても、DVD未発売の作品、DVD化されていても日本語吹替は収録されていない作品たちが、全て日本語吹替で放送されていたのです。それもこんなに多くの本数が、年末年始に観ることが出来ましたのです。まだまだビデオデッキは発売されていても、普及への過渡期でした。8ミリで名場面だけをTVから撮影している友人もいました。僕はカセットテープに音声を録音して、コレクションしていました。
24日のクリスマスイブ。「ホワイトクリスマス」「クリスマスツリー」の2大クリスマス定番に加え、テイタム・オニールとライアン・オニール親子が共演した「ペーパームーン」。3作品共に日本盤ブルーレイは発売されていませんし、日本吹替は「ペーパームーン」以外はDVDに収録されておらず、「クリスマスツリー」は入手困難です。知らない間に発売され、あっという間に市場から消えたソフトです。こんな名作が同日放送・・まさにクリスマスプレゼントでした。25日の「キャバレー」だって吹替収録されたDVDは未発売です。かつてクリスマス・シーズンの定番だった、映画「クリスマスツリー」、今ご存知の方はどれくらいいるのでしょう?
さて、30日から大晦日。今では吹替で観ることが叶わない名作西部劇が並んでいます。中でもジャック・パランス主演の「ロンリーマン」は、この時に観たのが最後で、これ以降どんなメディアでも観ることが叶いませんでした。ソフト化してくれたらすぐに買うのですが・・。
そして年が明けて昭和58年(1983年)。TV局もこのシーズンは休暇を取る人が多いので、社員を休ませるために映画の放送が増えます。もうマニア垂涎の作品がズラリと並んでいます。好きな人は番組表をじっくりご覧になるでしょうが、未ソフト化の作品、DVDでは廃盤、あるいは高額商品となっている名作が、全てこの時なら吹替で観ることが出来ました!こんな楽しいお正月休み・・もう1度過ごしたいと思っても不可能でしょう。
この当時移行、山ほどの映画が世に送り出され続けて現在に至っていますので、もう若い人ではなくても、よほどの映画好きでないと知らない作品が多いと思います。インターネットのいろんなサブスクを探しても、著作権の兼ね合い等もあって、こんなラインアップを眺めるのは不可能でしょう。
1本だけ選ぶなら、3日放送の「攻撃」。ロバート・アルドリッチ監督の超名作戦争映画ですが、これを吹替ブルーレイで観たい。最新のブルーレイではこの作品は白黒映画ですが5,000円を超える値段です。この作品は発売元を変えて何度再発されても、吹替は未だに収録されていません。メーカーさん、吹替をお願いします!