夏の酷暑の時期、ベートーヴェンを聴くのはちょっとしんどいが、少し気温が下がって、朝夕など快適に過ごせるようになったので昨日は彼のP協1番を聴き、今朝は3番を聴いている。
この第3番は、オランダフィリップスが76年にリリースしたLPからデジタル録音したもの。
LP特有のなめらかな音調で、聴いていて気持ちが良い。
演奏は、ソリストがブレンデルで、ハイティンク指揮のロンドンフィルとのコラボだ。
昨日聴いた第1番もそうだが、ベートーヴェンの音楽は、構成がしっかりしていることと、主旋律のバリエーションが巧みで聴く側に緊張を強いることがない。
一方、音を出しているのは、この夏、新しく導入した英国製の小型スピーカーだ。
導入当初は、音が荒れていてどうなることかと心配したが、拙宅の環境にも慣れたようで、ようやく期待する音が出せるようになってきた。
13cm口径の小さなスピーカーなのだが、ブレンデルとハイティンク指揮のロンドンフィルの大きな演奏が、眼前に堂々と展開されるから驚く。
しばらくは、この小さな巨人に付き合いながら、クラシック音楽に耳を傾けたいと思っている。
この第3番は、オランダフィリップスが76年にリリースしたLPからデジタル録音したもの。
LP特有のなめらかな音調で、聴いていて気持ちが良い。
演奏は、ソリストがブレンデルで、ハイティンク指揮のロンドンフィルとのコラボだ。
昨日聴いた第1番もそうだが、ベートーヴェンの音楽は、構成がしっかりしていることと、主旋律のバリエーションが巧みで聴く側に緊張を強いることがない。
一方、音を出しているのは、この夏、新しく導入した英国製の小型スピーカーだ。
導入当初は、音が荒れていてどうなることかと心配したが、拙宅の環境にも慣れたようで、ようやく期待する音が出せるようになってきた。
13cm口径の小さなスピーカーなのだが、ブレンデルとハイティンク指揮のロンドンフィルの大きな演奏が、眼前に堂々と展開されるから驚く。
しばらくは、この小さな巨人に付き合いながら、クラシック音楽に耳を傾けたいと思っている。