FIFA WCロシア大会準々決勝ベルギー対ブラジル。
ベルギーが2対1でブラジルを破り、準決勝戦(対フランス)に進んだ。
昨日午前4時ごろ目覚め、確かベルギー・ブラジル戦があるはずと書斎のテレビをつけると、後半戦に突入しており、ベルギーが2対0で先行していることを知った。
これではまるで、日本がベルギーと闘った試合での日本と同じ立場ではないかと、これをベルギーがどう守り切るかに注目して試合を観戦した。
結果、後半押し詰まってブラジルに1点を返されたが、(ブラジルの)猛攻をしのぎきって勝った。
この試合でも、ベルギーの先制点は、CKからのセンタリングを(ブラジルの選手が)クリアしたボールが不運にもゴールに吸い込まれるオウンゴールとなったもの。
これも、対日本戦で(ベルギー選手の)山なりの折り返し球が直接ゴールに飛び込むラッキーな得点があってのことだが、違ったのは、この優位をベルギーは守備体系の変更など、自在な守りで勝ち切ったことである。
その点でも、日本のサッカーはまだまだ底が浅いと言わざるを得ない。(午後7時からは、録画中継された試合を通して観戦した)写真は、スポニチアネックスから借用しました。