過日(18日)の旭山動物園。
この日は、この夏一番の晴天で28.9℃を記録。
北国育ちの白熊君は、暑さに耐えかねて水浴びや滝うたれなどして息絶え絶えの様子でした。
上の写真とは別の個体ですが、こちらは滝の側で涼をとっています。
同じく、極地出身のペンギンたちも降参の体。
冷房の入った屋内でじっとしています。
屋外に出て来た別の種類のペンギンもグッタリ。何でこんなに暑いの?
一方、こうして伸び伸びしていればいいのさ、と大きなカバ君。
キリンさんは、木陰で一休み。
それにしても、動物写真というのは、想像以上に難しいものであることを実感しました。
ひとつは、動物園には檻があって、動物との間は金網で隔てらえているためです。
AFが金網に合照してしまい(彼らを)思うように捉えられません。かと言って、MFにすると早い動きについて行けません。
それでも、このタイガーは(AFで)うまく撮れました。
このヒグマは、ガラス越しに撮影したものです。
ふたつには、動物たちの動きが速く、且つ、予想しがたいため捉えるのが難しいのです。
大抵は、連射するのですが、手長ザルなどは、何度も失敗してようやく撮れたのがこの1枚だけ。
その点、オランウータンは動きが予想できてうまく撮れました。
ということで、本当に上手な写真を撮ろうと思えば、通い詰めなければならないようです。