昨夜、実況中継のあったアジア大会女子サッカーの決勝戦。
激しい雨が降り続く中、この間5試合で31得点を上げて勝ち上がって来た中国を相手に、なでしこジャパンは苦戦を強いられたが、後半終了間際、菅澤選手の値千金のダイビングヘッドで得点し、金メダルを獲得した。
この試合、序盤から中国の激しい寄せと突破になでしこは防戦一方となったが、これをチーム力で粘り強く耐え、GKのファインセーブもあって得点を許さなかった。
後半に入ると、なでしこも徐々に、相手ゴールに近づくことができるようになり、この試合4本目のシュートを得点につなげて勝った。
この勝負強さは、来年のワールドカップに向け、大きな財産となったに違いない。写真は、ヤフーニュースから拝借しました。