最近、国会での予算審議を聴いていて、”安倍首相は「日本の恥」だ”とつくづく思うようになった。
つまり、国民の血税を使った「桜を見る会」で、
①功労・功績を不問にして、後援会員を「会」へ参加させた。
②国の公式行事を自らの後援会行事に変質させた。
③前夜祭で後援会員を饗応(買収)した。
④自民党総裁選で自らを有利にするために「会」を利用した。
⑤名簿を破棄させ、ウソの証言をするよう唆した。
⑥「アベ招待」をエサにしたマルチ商法で膨大な被害が出た。
等々、聴けばきくほどヘドが出そうな事態となっている。
しかも、これが2013年以来、7年も続いていたというのだから驚きである。
加えて、首相自身の学識のなさがまたまた、明らかとなった。
つまり、先の衆院予算委の質疑で、「会員を募ったが、募集はしていない」と訳のわからない答弁をして唖然とさせた。
何を言っているのか。「募る」と「募集」は同意語であることは、小学生でも知っている。
要は、「もう、いい加減にしてくれ」と言いたい。
いつまで、恥をさらすつもりかと・・・。
アベがかって主張していた「美しい国」はどこへ行ったのか。
現在の日本がこの「美しい国」なのか?
教育基本法を(得意の強行採決で)改悪して「道徳教育」を導入したが、「ウソをついても良い、証拠は破棄するか、隠せば良い」とでも言うつもりか。
いい加減にしてもらいたい。
蛇足:今週発売の「週プレ」は、先週に続き「アベ恥辱」を掲載している。