先日、MB(ミュージックバード)で放送された掲題のピアノコンチェルト。
その堂々とした演奏に聴き入ったのだが、解説によると、フォークト(ピアノ)による「弾き振り」と言う。
過去に、内田光子さんが弾き振りするモーツアルトのライヴを聴いたことがあるが、長大な40分を超す(掲題の)ピアノコンチェルトをこなすのは並大抵のことではないと思う。
先に、ギレリス(ピアノ)とヨッフム(ベルリンフィル)による演奏を聴いたが、それに勝るとも劣らないスケール感には、正直驚いた。
他に、「4つのバラード 作品10」が収録されている。
録音してNAS(音楽サーバー)に収めたので、今後も機会をみて聴いていきたいと思っている。
演奏
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア(英国ゲイツヘッド市)
ピアノ&指揮:ラルス・フォークト
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア(英国ゲイツヘッド市)
ピアノ&指揮:ラルス・フォークト