昨日、「毎日がちょっとぼうけん」さんのブログで、掲題のお二人の教授が「日本循環器学会」の集会で対談したとの記事を拝見した。
ご存知のように、北大の西浦教授は、現下のコロナ禍について、「もし、何の対策も施さなければ40万人が死亡する」と発表してセンセーショナルを巻き起こした方として記憶される。
他方、京大の山中教授は、日本人を含む東洋人の感染率が低いのは、そこに何か特別のファクターが存在するのではないかとの仮説を述べて注目されて来た。
従って、両教授の対談となれば何が話し合われたのか興味津々で、(53分ほどのビデオを)最後まで拝見した。
西浦教授は、現下の「コロナとの闘いは、野球で言えば2回表の攻撃を受けているところ」と指摘し、これから本当の闘いが始まるとしている。
他にも興味深い話が多々あるので、ご視聴をお勧めしたい。対談は、こちらでご覧になれます。