昨日、朝散に出た妻がなかなか戻らないので心配していたら、その内戻って来て身体をモゾモゾと動かしながら、ポケットから銀杏(ギンナン)を20ヶほど取り出しました。
「芸術文化ホールの通りにある木からポチポチ落ちて来たのよ」と言いつつ、「今夜は、茶碗蒸しで決まりね」などと言う。
そして夕食のテーブルにつくと、ハイ、出てきました。「産直銀杏入り茶碗蒸し」です。
銀杏は、薄緑色をした小粒のもので、弾力があり食感は良かったのですがこれと言った味はなく、少々拍子抜けの感じがしました。
まあ、季節の味と言えば言えなくもないのですが・・・。
他の具材は、シイタケ、鶏肉、竹輪、長ネギなどでした。