昨日、オーディオ雑誌のバックナンバーを購入したいと思い、ネットをウロウロした挙句、メルカリに格好のものをみつけた。
ただ、購入するにはユーザー登録が必要というのでトライしたら、結局、携帯電話を保持し、存在確認のためのショートメールを受け取れないとダメということで登録できなかった。
つまり、目的の雑誌を購入できなかったので、やむなくヤフーのオークションで購入したが、値段は倍近かかった。
同じことは、Paypayでも経験している。
つまり、携帯電話を持たぬ人間は、一人前とは認めないという商慣行が横行しているようなのである。
アマゾンなどは、携帯を持たぬ人間に対しては、それをパスできる手順を用意している。これは商売上、上手な対応だと思う。
何故なら、購買力のある高齢者を敵に回すことが少ないと思うからである。
また、携帯でなくても、登録希望者の存在確認は容易にできるからである。
携帯を持たぬ人間を、非人扱いするのは止めて欲しいものだ。