今朝、当地(札幌郊外)はほぼ快晴です。
このため気温が下がり(-14℃)とても寒い朝を迎えました。
道内で最も気温が低かったのは、幌加内町朱鞠内で、-28.9℃だった由。
さて、年が明け、またひとつ歳をとることになる訳ですが、小生ら年寄りが、元気に暮らしていく上で何が一番大切かについて、先日、妻と議論する機会があり、結局、「足と頭」ではないかということになりました。
つまり、老人のQOLは、
①「足」は、寝たきりにならず、一応、やろうと思えば何でも自前でやれるようにすること。
②「頭」は、いわゆる「認知症」にならず、自分で物事の判断ができるようにしておくこと。
によって支えられるのでは、という訳です。
しかも、この二つは、漫然と生活していて達成されるものではなく、その気になって努力することが必要です。
例えば、「足」は、日常普段に意識的に歩かなければ維持できません。出来れば、毎日、1時間は歩きたいところです。
「頭」も、読書をするとか、パズルに挑戦するとか意識的な努力が必要でしょう。
これらに加えて、できれば人間関係を維持して「人に会う」ことも大切ですね。
こうして、この1年も元気に乗り切りたいと思っています。