アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

泊原発廃炉訴訟第36回公判報告

2021年11月08日 | ドラミング

去る9月21日、札幌地裁にて第36回口頭弁論が行われた。

原告側から、原発事故によって人格権の侵害が行われると予想される原告の範囲について準備書面50号を提出した。

加えて、越野武氏による意見陳述を行った。詳細は、下記をご参照下さい。

 

 

 

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My Favorite Analog!~ポリーニ・アバド「ブラームス:ピアノ協奏曲第2番」

2021年11月07日 | 音楽三昧

 

これも人類遺産的名盤である。
1977年のリリースだが、この時代を代表するアーティストによる渾身の演奏と優秀録音とによって末永く再生・演奏される名盤となった。

マオリツオ・ポリーニはイタリア・ミラノ出身のピアニスト。
1960年のショパン国際コンクールで優勝し、一躍時の人となった。以後、息の長い活躍を続けている。

このブラームスは、これ以上の演奏はないと思えるほど素晴らしい。

収録曲

 ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83

演奏

 ウイーンフィルハーモニー管弦楽団 指揮:クラウディオ・アバド
 マオリツオ・ポリーニ(ピアノ)

 

 

 

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サケのふるさと

2021年11月06日 | アーバンライフ

 

昨日、千歳川沿いにある「千歳水族館」を見学した。

千歳川を遡るサケを主体に、様々な淡水魚とその環境が動体展示されている貴重な水族館だ。

中には、大水槽の中をチョウザメが悠然と泳ぐ姿も・・・。

一番人気は、やはりこれ。


産卵期のベニサケ(オス)です。


水族館見学の後は、隣接する道の駅「サーモンパーク千歳」のフードコートで生スパの昼食を楽しんだ。

「こんなところで、こんな風に食事するなんて久しぶりだね」などと言いながら熱々のカルボナーラを楽しんだ。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2021年11月05日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1ー2句:早速乗ってみた政府専用機。1フライト数千万円の由。

3句:辞めて済む問題でもなさそうだが・・・。

4句:維新の標的になったともっぱらの噂。

5句:最近鳴りをひそめているようだ。

6句:その通りですな。

7句:・・・は忘れた頃にやってくる。

 

 

 

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老友復活す

2021年11月04日 | 音楽三昧

 

新着の「管球王国(真空管アンプ専門誌)」102号。
表紙を飾ったのは、今年、再々復刻した「300B」真空管である。

1938年(83年前)、米国ウレスタンエレクトリック社が生産を始めた古い古い真空管なのだが、真空管アンプ復活の波に乗り、目下、超人気アイドルなのである。

当初、これを真似た中国産が出回り、それなりの性能を発揮して売れたことから、日本でも生産され、拙宅のアンプにはこれが使われている。

ただ、やはり老舗には老舗ならではの美味しさがあるとかで、この復活が望まれていたが、今年になって3度目の復活を果たし国内でも販売が始まった。

とは言え、写真にある2本組では、税抜き21万円だそうで、ちょっと手が出る値段ではない。

という訳で、「WE300B積立て」でも始めようかと思っている。

 

 

 

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何でもランキング~展覧会に行くのは好きですか?

2021年11月03日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

結果を拝見して、皆さん展覧会に行くのが好きなのだな~と感心してしまった。

他方、コロナ禍の1年半ほどはどこへも足を運べていないなと滅入ってしまった。

 

これは、2018年5月欧州3ヶ国を訪ねた際、アムステルダムの国立美術館でフェルメールの作品を拝見した際撮影したもの。

「ランキング」にもあるように、やはり実物に接する喜びと感動はそこにしかないとの思いを再確認した。

 

 

 

 

 

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とぎ汁で床を磨く

2021年11月02日 | アーバンライフ

拙宅では毎朝、米のとぎ汁で床(フローリング)を磨いている。

このとぎ汁には、オリザオイルの成分が含まれているため、ワックス効果がある他、汚れを付きにくくするとともに保湿効果もあるので良いことづくめだ。

従来、妻がこの作業をしていたが、先週からフレイル防止を兼ね小生が実施するようにした。

そのためには、妻が起きて朝食の準備をする早朝(5時頃)には起きていなければならず、早寝早起きを習慣化する意味でも一石二鳥である。

洗面した後、すぐに雑巾片手に床にはいつくばり、LDK+隣室の床を磨くのは、全身運動でもあり気持ちも前向きになって良い。

是非、三日坊主にならず継続・実施したいものだと思っている。

 

 

 

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My Favorite Analog!~ベーム・ウイーンフィル「ハイドン:交響曲第92 番”オックスフォード”・他」

2021年11月01日 | アーバンライフ

 

ベーム・ウイーンフィルによるハイドンの後期交響曲第91・92番。

ベーム・ベルリンフィルでは聴きことのできない、ちょっと洒落た感じのハイドンである。

勿論、曲趣にもよるのだろうが、ベームがウイーンフィルを振ると、何故か垢ぬけた感じになるから不思議だ。

92番の”オックスフォード”というのは、1791年、オックスフォード大学から名誉音楽博士の称号を贈られ、これを記念したコンサートでハイドン自身がタクトを握ったことから来ているのだという。

曲それ自体は、まとまりのある聴き疲れのしない良い曲だと思う。

収録曲 ハイドン

 ・交響曲 第91番 変ホ長調 Hob.I.91
 ・交響曲 第92番 ト長調 Hob.I.92 ”オックスフォード”

演奏

 ウイーンフィルハーモニー管弦楽団 指揮:カール・ベーム

録音

 1973年9月 ウイーン楽友協会大ホール

 

 

 

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