登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

新潟:中ノ岳

2007-02-04 | 新潟の山
2004年7月11日(日) 

《歩行》 十字峡登山センター5:06~千本松原6:10~中ノ岳10:24~十字峡登山センター14:06=行動時間9時間



十字峡登山口から出発。頂上に着くまで雨具の脱着を3回。
ガスで展望なし。
山頂では雨がヒョウになる。手がかじかむ。早々に退散。
雪解けと同時に咲く花々を多く見る。

【中ノ岳・3等三角点】


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南アルプス:鋸岳

2007-02-04 | 南アルプス
2004年7月18日(日) 

《歩行》 釜無川林道ゲート4:30~別荘小屋7:30~鋸岳11:30~別荘小屋16:10~林道ゲート18:10=行動時間13時間20分



釜無川林道ゲートから鋸岳をピストンする。
ゲートにある駐車場には10台ほど先客がある。
テントを担いで登っているようだ。
レインウェアーを着込み、工事用林道歩きに往復5時間を要するので運動靴で出発する。
リュックは登山靴でパンパンにふくれる。
テント泊の人がテントをそのままにしている。
林道に1、別荘小屋に3、横岳峠に2、自転車1台が別荘小屋に。
私も運動靴を別荘小屋にデポする。

雨は一日中降ったり止んだり、雨具の着脱3回。
稜線は風強し、ガスで視界ゼロ。
下山時、間違って角兵衛沢に降りかける。
リーダーは相当キョロキョロまわりを見回していたにもかかわらずである。
ホワイトアウトはこわい。

【ながーい林道歩き】


【別荘小屋】


【横岳峠】 富士川水源がすぐ近くにあるという。


【三角点峰】


【鋸岳】


【崖っぷちをくだる】



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新潟:平標山~仙ノ倉山

2007-02-04 | 新潟の山
2004年7月1日(木) 

《歩行》 元橋登山口5:45~松手山7:15~平標山8:30~仙ノ倉山9:30~平標山の家11:00~元橋登山口12:45=行動時間7時間



7月1日 平標山(1983.7m)~仙ノ倉山(2026.2m)
花を楽しみにハイカーが大勢のぼってくる。人気の山らしい。

のどが渇き下山途中、水場で0.5L、さらに入浴前0.5L一気飲みする。

【平標山】 3等三角点

            
【仙ノ倉山】 3等三角点         


【雲海に浮かぶ苗場山】 仙ノ倉山から


【ワタスゲ】


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北海道:ペテガリ岳

2007-02-04 | 北海道
2004年8月9日(月)~10日(火)

8月9日(月) 神威山荘7:00~峠10:00~【イワナ釣りをしながら沢を歩く】ペテガリ山荘14:00(泊)=行動時間7時間(釣り2時間30分を含む)

8月10日(火) ペテガリ山荘4:00~ピーク1050m 5:30~ピーク1301m 7:45~ペテガリ岳9:15~ペテガリ山荘14:20~神威山荘18:00=行動時間14時間



【釣り果】 イワナ・ニジマス


【ペテガリ岳】


【ペテガリ岳の山容】


8月9日(月)  
神威山荘~峠越え~ペテガリ山荘 (泊)
渡渉1時間半
テープをたよりに藪こぎ。
本日は行程にゆとりがあり、イワナ釣りを2時間半、楽しむ。
釣果イワナ11匹、にじます2匹。玄人はだしというべきか。
ペテガリ山荘の暖炉で焼く。

8月10日(火)    
ペテガリ山荘~ペテガリ岳~ペテガリ山荘~神威山荘
渡渉1時間半
朝露にしとど濡れた藪こぎ、靴下を脱いでしぼる。
靴の防水が不完全だった。
登山道の真ん中に、まだ新しい熊の糞が・・・。
山頂に着くと、どこから登ってきたのか若者が独り、カメラを小脇に置いてガスの晴れ間を待っている。
着衣はどろんこ、かぎ裂きもある。
中岳から縦走して、きのうはAカールにテントを張ったとか。
熊は怖くないのかな。
カムエクを一目みたいが、北方はガスに閉ざされている。
ピークを7つ越える下りが長かった。

早朝4時から歩き始め、神威山荘に到着したのが18時。
明るいうちに帰れて良かった。
アポイ岳登山口に移動する。
林道にエゾシカが飛び出してくる。
バンビはもう成獣である。


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北海道:カムイエクウチカウシ山

2007-02-04 | 北海道
2004年8月6日(金)~7日(土)

8月6日(金) 札内川ヒュッテ9:15  ⇒ゲート9:30~七ノ沢出合11:00~八ノ沢出合13:40(幕営)=行動時間4時間10分

8月7日(土) 八ノ沢テント場5:45~カムイエクウチカウシ山10:45~八ノ沢出合16:00~七ノ沢出合17:15~林道ゲート19:00=行動時間13時間15分



8月6日(金)  

札内川林道ゲート~七ノ沢出合~八ノ沢出合 (テント泊)
徒渉2時間
沢は踏み跡がないので、テープを見落とさないことが肝要。
指導標の類は一切ない。
札内川の水量は、ほどほどで歩きやすい。
登山者が続々到着し、テント7~8張りになる。
満天の星空のもと、盛大に焚き火を燃やす。
雨に濡れた服を乾かしたい人たちが自然に寄ってくる。
札内川で釣ったばかりの「イワナの塩焼き」を皆でいただきながら、300名山・攻略談義やら北海道100名山踏破の話に夜が更ける。

8月7日(土)
八ノ沢テント場~カムエク岳~八ノ沢テント場~七ノ沢出合~林道ゲート    渡渉4時間45分(往復)
札内川支流の八ノ沢渡渉にいざ、出発。
あるところでは密林を行くがごとし。
八ノ沢カールに着くまで渓流シューズが必要だった。
熊のテレトリーであるカールから頂上までは花ロード。
図鑑でしか知らなかったリンネソウを初めて見た。
山頂の展望は超一級。
まわりに知っている山は一山もないのが残念。

下りは長い滝の巻き道に、てこずる。
急斜面・浮石多し。
鎖はむろんのことロープも無い。
林道ゲートまで本日の行動時間は13時間。
カムエクは展望・花・沢歩き・滝・カール雪渓と魅力に満ちた北海道隋一の山である、とリーダー。

明日登る神威岳登山口へ移動。

【八ノ沢からはるかに稜線を望む】 テント場から徒渉が続く


【カムイエクウチカウシ山】


【カムイエクウチカウシ山から南日高の山並みをぐるりんと眺められる】


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