登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

群馬:尾瀬 【景鶴山】

2007-02-07 | 群馬
2004年5月1日(土)~2日(日)

5月1日(土) 《往路》  JR上毛高原駅19:04⇒  沼田・ビジネスホテル19:20(泊)

5月2日(日)   沼田・ビジネスホテル4:40 ⇒  鳩待峠5:40

《歩行》 鳩待峠5:40~景鶴山9:40~鳩待峠15:00=行動時間9時間20分


《帰路》 鳩待峠15:00⇒  ・・入浴/夕食・・JR沼田駅18:00



ワンサカ、登山者が登ってくる。5~6名の団体が多い。
申し合わせたように、どの組もピッケルを携行している。

鳩待峠までのアクセスはゴールデンウイーク期間中がベストであること、
2004年に標高2004mの山頂に立つ、ということで今の時期に集中しているらしい。

鳩待峠~山ノ鼻~ヨッピ橋~東電小屋と雪道を進む。
 
木道は未だ雪の中に隠れている。池塘には水芭蕉の芽が伸び始めたばかり。
朝霧で周りの景色は、霞んでいる。

東電小屋手前で尾根に取り付く。新潟と群馬の県境尾根を辿る。
登山道が無いどころか、迷いようがないほど踏み跡がしっかり付いている。

頂上直下は痩せ尾根、交差する時は危険である。
シャッターチャンスを待ち、頂上にしばし、とどまる。     

ガスが一瞬、切れ
平ケ岳が以外な近さで迫る。
            
下りでは、霧が文字通り霧散し、展望をカメラにおさめるのに忙しい。
荒沢岳・会津駒ケ岳・ヒウチガ岳・尾瀬ケ原がクッキリ青空に映える。
至仏山だけは雲の中に隠れたまま、姿を見せない。

山ノ鼻まで戻ってくると、子供連れの観光客も混じり活況を呈している。
鳩待峠への道中では、クロカンスキーヤーが続々入山してくる。

帰路の尾瀬ケ原:雪原歩きが一番つらかった。
尾瀬ケ原は今の時期、断然クロカンが良い!
 
【朝もやに包まれる山の鼻】


【平ヶ岳】


【尾瀬ヶ原を見下ろす】


【景鶴山を仰ぐ】 尾瀬ヶ原から


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中央アルプス:安平路山

2007-02-07 | 中央アルプス
2004年6月5日(土)~6日(日)

6月5日(土)  《往路》 JR多治見駅13:00⇒ 飯田経由 大平宿15:00(泊)

6月6日(日) 《歩行》 大平宿4:10⇒ 摺古木山登山口4:50~安平路山8:00~摺古木山登山口11:10=行動時間6時間20分⇒大平宿12:00 

 《帰路》 6月6日(日) 大平宿13:00⇒ 飯田経由 JR多治見駅15:38



大平宿で、集団離村して空き家になった民家をレンタルする。
民家の管理状態は最悪、2度と泊まりたくない。

摺古木山登山口への林道はエグレていて、超ダート。
それでもワゴンタイプのタクシーが団体を乗せて運行している。

登山道は笹藪の刈り払いがなされ、迷うこともない。
シラビソ原生林が続く。

左に御嶽山・乗鞍岳、後方に恵那山を望む。

【カラマツ芽吹き】


【安平路山】


【雨にけむる摺古木山】


【チングルマ】


【キバナノコマノツメ】


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