登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

浅間隠山 & 榛名山 & 妙義山

2007-02-11 | 長野
2004年2月27日(金)~29日(日)

《往路》 2月27日(金) 高速バス停・新宿10:25 ⇒草津バスターミナル14:10 ・・草津高原ユースホステル(泊)

《歩行》 2月28日(土)   浅間隠山 & 榛名山 & 妙義山 三山を1日で・・

浅間隠山
草津高原ユースホステル05:10・・⇒二度上峠06:16~浅間隠山07:25~二度上峠08:30=行動時間2時間14分・・榛名山へ移動


榛名山
・・⇒榛名山ビジターセンター9:50~榛名山10:30~榛名山ビジターセンター10:50=行動時間1時間・・妙義山へ移動

妙義山
・・⇒妙義神社12:30~白雲山大ノ字13:10~妙義神社13:40~【お中道】~中之岳神社15:30~妙義神社16:40=行動時間4時間10分・・⇒小諸ユースホステル(泊)


《帰路》 2月29日(日) 小諸ユースホステル・・⇒JR佐久平駅8:59(長野新幹線) ⇒大宮10:00 
荒船山に登る予定だったが体調不良のため、帰宅する。








浅間隠山
登山口から積雪がある。踏み跡はくっきり付いている。アイゼンなしでらくらく歩ける。
テープを過度に感じるがガスったらそうでもないのだろうか。
山頂の展望は超度級。浅間山・鹿島槍・剣・槍・四阿山・谷川岳・男体山・日光白根山・草津白根山・妙高山・中央アルプス・八ヶ岳などなど。

【頂上からの眺望】


【頂上からの眺望】


榛名山
山頂から谷川連峰の眺め良い。
赤城山が白く雪をまとい、堂々たる山容は富士山と見まがうばかり。
眼下に見える榛名湖は全面凍結している。
山頂に榛名神社奥宮が鎮座ましている。

【山頂三角点】


【木の間隠れに榛名湖が見える】


妙義山
リーダーは相馬岳まで頂稜を縦走する。
私は表妙義自然遊歩道を歩く。関東ふれあいの道でもある。
妙義神社本殿は極彩色で日光東照宮のようだ。

ゆるやかなアップダウンが続く。奇岩を見る。
途中で水分補給をしなかったのが、翌日さんざんな結果で現われる。
ゴール地点の中之岳神社の神水をひしゃくで3杯、たてつづけに頂く。冷たくて美味しい。
中之岳神社は背後に見事な岩峰を配する。

【妙義神社登山口】


【山に“大”の字が見える】


【妙義神社】


【奇岩を縫っていく】


【面白い形の岩峰が続く】


【石門】


【中ノ岳神社】


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群馬: 御座山 & 諏訪山

2007-02-11 | 群馬
2004年3月11日(木)~12日(金)

《往路》 3月11日(木) JR大宮06:50(長野新幹線) ⇒佐久平07:42・・ ⇒白岩・加和志登山口09:17

御座山 
《歩行》 3月11日(木) 白岩・加和志登山口09:17~御座山12:17~白岩・加和志登山口14:17=行動時間5時間・・ ⇒野栗沢温泉すりばち荘(泊)


諏訪山 
《歩行》 3月12日(金) すりばち荘7:00・・ ⇒浜平鉱泉登山口7:44~湯ノ沢ノ頭9:10~諏訪山11:40~浜平鉱泉登山口14:00=行動時間6時間16分


《帰路》 3月12日(金)浜平鉱泉 ⇒ JR高崎16:51 ⇒大宮18:14





御座山
登山口からアイゼン歩行、踏み跡は隠れている。
リーダーはラッセル&ルートファインディングがたいへんだ。
コメツガ・シラビソ・ダケカンバの自然林が続く。
シャクナゲが狭い岩稜に延々と生えている。

山頂は強風が吹き荒れている。
春霞みで展望はぼんやり、荒船山や妙義山も定かでない。

氷化している急斜面を横向きでなく真下に向けてアイゼン歩行する練習をしながら
下る。

諏訪山
“湯の沢”にある石は温泉成分で白くなっている。

杉の植林が続く。
豊作年だったらしく、ブナの実が大量に落果している。
鹿が警戒して甲高く鳴く。
メジロがすぐ近くの枝に止まる。
ウグイスの初鳴きを聞く。
ツピー・・ツピー・・と聞こえるのはシジュウガラか。
動植物の天国に踏み入ったようだ。

朽ちた桟橋、狭いトラバース道、ザレ、ロープ、梯子・・
荒れたルートが終始続き、気が抜けない。

山頂も雪はない。薄曇で何も見えない。

【御座山】


【諏訪山の山容】 これから登る尾根が樹の間越しに見える


【梯子】


【三笠山】 諏訪山へ登る途中のピーク


【諏訪山】


【諏訪山3等三角点】


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