登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

長野: 厳冬の天狗岳 & 入笠山

2007-02-16 | 長野
2004年1月7日(水)~9日(金)

《往路》 1月7日(水) 高速バス・新宿18:15⇒茅野20:50・・ ⇒ビジネスホテル(泊)

天狗岳《歩行》 1月8日(木)  茅野ビジネスホテル5:00・・  ⇒ 渋温泉6:00ー7:30~黒百合ヒュッテ10:00~中山峠~東天狗岳11:30~西天狗岳12:23~東天狗岳~スリバチ池14:30~黒百合ヒュッテ15:00~渋温泉16:00(泊)=行動時間8時間30分

入笠山《歩行》 1月9日(金)  渋温泉8:00・・  ⇒ 入笠登山口・沢入10:00~御所平峠11:30~入笠山11:50~沢入登山口13:20=行動時間3時間20分

《帰路》 1月9日(金) 沢入登山口13:20・・  ⇒高速バス・原15:18⇒新宿18:00





天狗岳
天狗岳稜線は烈風が吹き荒れている。

東天狗岳頂上は記念撮影する気がおこらない極寒、早々に西天狗岳へ向かう。
西天狗岳へ向かったパーティはなく、コルでワカンを装着し、新雪をラッセルして進む。
ネックウォーマーを鼻まで引き上げていたら、眼鏡もゴーグルも凍って、見えなくなる。裸眼で行動する。
下りでルートを外し、スリバチ池の横に出る。
きつい傾斜の下りだが、フカフカの新雪とたわむれて、黒百合ヒュッテの真ん前にでる。
渋温泉に投宿。
両手指10本が軽い凍傷に罹っている。
天狗岳でワカンを着ける時、素手でやったからだ。

【東天狗岳】 半端でない強風が吹き荒れている。ガスが一瞬、晴れる


【西天狗岳】 展望抜群、ここまで足を延ばしてよかった


【西天狗岳と東天狗岳】


【硫黄岳の爆裂火口】 後ろに赤岳



【硫黄岳】


【西天狗岳と東天狗岳】


【中景はカラマツの樹氷】


入笠山
踏み跡がしっかりある。
頂上で360度の大展望をユッタリ楽しむ。
北・南・中央の日本アルプスぜーんぶ、八ヶ岳、後立山連峰、御嶽山、乗鞍岳・・

【入笠山】 うしろに八ヶ岳連峰


【左は蓼科山】


【後立山連峰と諏訪湖】


【左から穂高・槍・常念・笠】


【左端に乗鞍岳】


【左端は御嶽山】


【中央アルプス】


【八ヶ岳】


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