2004年4月14日(水)~15日(木)
4月14日(水)
《往路》 JR西那須野駅21:11⇒ 駅前旅館(泊)
4月15日(木)
旅館5:00⇒
八総鉱山登山口6:10
《歩行》 八総鉱山登山口6:10~荒海山9:40~『往路を戻る』~八総鉱山14:45=行動時間8時間35分
明日登る男鹿岳登山口へ移動⇒
・・“夢の湯”入浴・・栗生沢林道テント設営(泊)

頂上直下は急斜面、雪が柔らかくて未だ良い。
登りはヨイヨイ、下りが怖い。
斜面に対面した態勢のまま、1歩1歩足場を固めて下る。
なんとかクリアーした気の弛みか、
不用意に置いたアイゼンの1歩が滑る。
滑落!!!
私よりもリーダーが驚き、凍った。
樹木を掴むが、手袋が滑って離れる。
もう一度、必死で木の枝につかまり、停止する。
そのあと、びびりどおしで、下りにおそろしく時間がかかる。
怪我なく、生還したものの、着衣がずぶぬれで泥だらけ、打ち身6ヶ所、
死闘のあとを物語っている。
栗生沢でテント設営、流木を拾って盛大に焚き火を燃やす。
満天の星にお礼を捧げる。
【荒海山】

【七ヶ岳が近い】 荒海山から

【荒海山からの遠望】 白い峰の連なりは越後の山

【左から女峰・小真名子・太郎・男体・白根】 荒海山から

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4月14日(水)
《往路》 JR西那須野駅21:11⇒ 駅前旅館(泊)
4月15日(木)


《歩行》 八総鉱山登山口6:10~荒海山9:40~『往路を戻る』~八総鉱山14:45=行動時間8時間35分
明日登る男鹿岳登山口へ移動⇒


頂上直下は急斜面、雪が柔らかくて未だ良い。
登りはヨイヨイ、下りが怖い。
斜面に対面した態勢のまま、1歩1歩足場を固めて下る。
なんとかクリアーした気の弛みか、
不用意に置いたアイゼンの1歩が滑る。
滑落!!!
私よりもリーダーが驚き、凍った。
樹木を掴むが、手袋が滑って離れる。
もう一度、必死で木の枝につかまり、停止する。
そのあと、びびりどおしで、下りにおそろしく時間がかかる。
怪我なく、生還したものの、着衣がずぶぬれで泥だらけ、打ち身6ヶ所、
死闘のあとを物語っている。
栗生沢でテント設営、流木を拾って盛大に焚き火を燃やす。
満天の星にお礼を捧げる。
【荒海山】

【七ヶ岳が近い】 荒海山から

【荒海山からの遠望】 白い峰の連なりは越後の山

【左から女峰・小真名子・太郎・男体・白根】 荒海山から

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