日傘曲がる

それは結婚式の日。
円卓の華々しい席に座る私の携帯が鳴りました。
母「あんた！車パンクしてんで！」

朝早くバスででかけた母が駅前に私が停めていた車に乗って帰ろうとしたらパンクしていたらしい。
しかも、鳴り始めた警報機の止め方が分からず（エンジンをかけたら止まると以前教えていたにもかかわらず！）、その辺りを歩いていたカップルを止めて見てもらったりしても分からず（いや、だから前に教えたでしょ）、パンクを直しにきた車屋さんに止めてもらったそうです。
私に電話して来るのなら、止め方も聞けばいいのに。
多分、パンクを直してもらい一段落してから私に電話してきたのでしょう。
パンクの原因は釘。故意なのか偶然なのか、もうすぐ車屋さんから私宛の請求書がくる予定・・・（泣）
しかし、悲劇はそれだけではありませんでした。
その日、助手席においたままにしていた日傘がわずかに曲がってしまいました。
おそらく、パンクの修理かなにかで車に乗ってきた人（母かも）が踏んでしまったものかと思われます。使えることは使えるんですが、クレーム言ったり、店に忘れたり、京都まで旅をした私の日傘がキズモノに・・・。

もうすぐ厄年（後厄）が終わる～、と言っていたら「なにか悪いことありましたか？」という質問がありましたけど、「別に？」と答える私。
しかし、もしかすると死にそうな危険にさらされているのに本人が気がついていないだけなのかもしれません。