パタリロ師匠の落語入門 (花とゆめCOMICS)魔夜 峰央白泉社このアイテムの詳細を見る |
パタリロの中には落語の元ネタがいっぱい。そこで出たのが、魔夜峰央先生のうんちく、落語入門ですよ。なかには江戸落語を中心にした噺家さんの世界の紹介や、落語が元ネタのよりぬきパタリロ!数編。ご希望の方には貸し出しします~。
そして、向かった月末金曜、負け犬の会・定例の宴は鶏ぎんにて。
水炊きコース。事前に予約すると鍋の量が多いので足りないってことはないと思います、と言われましたが。そんないくら量が多くてもワタクシたちが腹いっぱいになるんだなんて誰だと思ってらっしゃるの!と思いながらお店にいくと、鍋に行くまでに鶏刺身に手羽先が各人2羽。・・・両翼ですか。飛び立つイキオイです。
待ってましたの水炊きの鍋。
白濁スープは鶏骨。まずはスープをうずらたまごで溶いてお召し上がりください。これがけっこうおいしい。
さあ、次は具です。
骨つき鶏肉がてんこもり。あまりにもグロテスクなので写真は撮りませんでしたが、ホントに6人前?な野菜と肉たち・・・。食べても食べてもなくならず。
挙句、雑炊はご飯を3人前だけにしてもらったのですが、雑炊を完食した私に待っていたのは・・・胃の悲鳴。
食べすぎました。のぶりんさんが「そういえば、パタリロの単行本の中に大食らいの人がヘビが消化剤として食べていた薬を飲んだら本人が溶けて全身がスパゲティになったという話があった」とタイムリーなことを思い出しましたが、それこそが落語が元ネタな話。
私、今それ飲んだら体のなかに鶏が1羽分くらい入ってるわ、と。