【画像注意！】すっぽんまつり

同僚との暑気払い。
会社の、着物愛好家になりたい着物勉強中の「着物部」の第一回催しは、ずばりすっぽん☆なんで着物ですっぽん？着物部行き着けの今昔着物　三河屋さんが経営している遠山さんだからという無理からの理由。
着物で集合する予定が一人脱落。


まずは生血のワイン割りにサービスのすっぽん酒。生臭くはないのですが、時間がたつと分離するってことなので慌てて飲んだら、さっそくぽかぽか。

次は生の内臓。ワインに入っています。私が食したのは肝臓。生を食べてる、という感じじゃないけど、食感は生。。。

お刺身。レバーと白子と肩の肉。しっかり味のついた出汁でいただきます。これも臭みなしで、見た目より食べやすいやわらかい味でした。

メインはやっぱりすっぽん鍋ー。煮たすっぽんはマグロっぽい味（あくまでも私の感覚です）、もちろんゼラチン質でとっろとろの皮。写真は…、脚？黄色いのは湯葉。季節の野菜はちょっと先取りのマツタケ。


鍋を食べている間にやってきたのがから揚げくんと酢の物。から揚げになると鶏肉っぽい味。

〆はやっぱり雑炊でしょう。小餅入りで淡白なスープを吸ったお米。三人分鍋いっぱいで時間をかけて完食。エキスをしっかり最後まで吸収。すっぽん効果は約一週間。肌が水をはじくようになるそうですよ、奥さん！←誰に向かって。。。

三河屋さん、夏休みで残念。なんて言ってたら、遠山の若女将から三河屋に女将さんがいるとの情報を得て、すっぽん食べた後に伺ってきました。入ったとたんに目に入った綿の半幅帯がかわいくて、結局、着物脱落の人が購入。あれはいい買い物です。赤地にトンボが飛んでいました。私はこの夏ぽちっとしすぎたのでもう買いません！もう買いませんとも！
今日の着物。

初の絽。やっぱり絽って軽～い。浴衣（を着物風に着る）愛好家でしたが、やっぱり夏着物はいいですね。柄は一目ぼれの鳥獣戯画、ホントはピンク以外がよかったのですが、予算的の範囲内ならこれしかなくて。帯は去年リサイクルで買った絽の帯、使い勝手はとてもいいボルドー色。
そんでもって、駅前でお茶してたら落語教室の先生からメールが入り、今年の浴衣を着る機会がもう一回増えました。詳しくはまた。