ひっちこっく

屋根裏に鳥が巣を作りごそごそしていると言い出した母はすぐに巣の撤去を敢行。母曰く、夜中にさわいで寝れない。
雛ごと巣を出してきて庭に置いておくこと一晩、翌朝、親鳥どころか親類縁者集まっての鳥の一群が屋根に終結。こ、こわいんですけど。
それ以前に朝の5時半から母が屋根裏の掃除をはじめ、それのほうがうるさかったんですけど。自分が起きてたらええんかい。
20年ほど前も似たようなことがあって、どうやって運んだのか分からないのですが、大人鳥が外に置いておいた雛をつれていきました。今回もそれをもくろんだ母ですが人間のにおいがついたからか雛は昼を過ぎても置いてけぼり。騒ぎを聞きつけた裏のおばちゃんが雛をちょーだいと持って帰りました。その後、餌になる虫をさがして畑を歩くおばちゃんが目撃されたらしい。


あの子たち、元気かしら。

意外なことにのらっちは部屋に迷いこんだ親鳥をじーっと見守っていたそうです。