二十五周年その一、染雀晴舞台
芝居噺の世界
染雀さんが入門された頃、染丸師匠は43歳から44歳だったそうでいまの私の歳。我が身を振り返るとそんな甲斐性もスキルもない。
そして、入門されてから二十五周年記念三回公演の一回目は姉キンから。ここだけ写真OK。
破壊力のある前座のあとは生喬さん。松喬師匠が姉キンが好きで共演したときには舞台袖で楽しんでいた、とのこと。
「相撲場風景」の後は踊り「薩摩さ」
続く染雀さんはネタおろしの「愛宕山」で、入門したころに染丸師匠がネタおろしされてたこと、
ドラマ「ちりとてちん」の落語を師匠が監修されてたことから、
渡瀬恒彦さんの役がこの噺を得意にしていた設定で、というマクラ。
いろんなことがオーバーラップした春の野駆けでした。
この噺はつくづく体で表現することが多くて、それによって細部まで想像できて楽しかったです。
仲入り明けは、あやめさんの「厩火事」。なんというか斬新!!!!
近辺に落語してる人らが座っていたのですが、終わった後には仕草やら「しゅき♡」を繰り返してました。
むちゃくちゃおもしろかったのです。
トリは芝居話「淀五郎」、これは自分の話だと思ってる、の言葉が劇中、主人公がかけられる
「明日、名人にならんでええねん。一生勉強や」というセリフに重なり胸がいっぱいになりました。
次回は、7/22(土)、最終回は10/23(日)だそうです。
芝居噺の世界
染雀さんが入門された頃、染丸師匠は43歳から44歳だったそうでいまの私の歳。我が身を振り返るとそんな甲斐性もスキルもない。
そして、入門されてから二十五周年記念三回公演の一回目は姉キンから。ここだけ写真OK。
破壊力のある前座のあとは生喬さん。松喬師匠が姉キンが好きで共演したときには舞台袖で楽しんでいた、とのこと。
「相撲場風景」の後は踊り「薩摩さ」
続く染雀さんはネタおろしの「愛宕山」で、入門したころに染丸師匠がネタおろしされてたこと、
ドラマ「ちりとてちん」の落語を師匠が監修されてたことから、
渡瀬恒彦さんの役がこの噺を得意にしていた設定で、というマクラ。
いろんなことがオーバーラップした春の野駆けでした。
この噺はつくづく体で表現することが多くて、それによって細部まで想像できて楽しかったです。
仲入り明けは、あやめさんの「厩火事」。なんというか斬新!!!!
近辺に落語してる人らが座っていたのですが、終わった後には仕草やら「しゅき♡」を繰り返してました。
むちゃくちゃおもしろかったのです。
トリは芝居話「淀五郎」、これは自分の話だと思ってる、の言葉が劇中、主人公がかけられる
「明日、名人にならんでええねん。一生勉強や」というセリフに重なり胸がいっぱいになりました。
次回は、7/22(土)、最終回は10/23(日)だそうです。