天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

第一回中之島図書館寄席

2017-04-22 22:21:06 | 落語
中之島図書館で特別展「大阪四花街展~上方文化としての大阪花街~」が開催されている絡みでの落語会「第一回中之島図書館寄席」に行ってきました。
特別展はこじんまりとしていながらも、へ~が満載。「富田屋 八千代」「大阪の竹久夢二といわれた宇崎スミカズ」が気になったので帰ってから調べたらなかなか面白い…。これはまた今度(というか今日びなんでもネットに載っているのだな)。
会場では芸妓さんがどこかの舞台で踊ったときの映像が流れていたのですが、これも見応えありました。私の踊りの先生は上方舞の流派だからなのか、フリが似ているなあとか。

さて、落語会は18時から。
まず、「寄席囃子紹介」から。司会進行を林家染雀さんが。三味線が入谷和女さん、太鼓を露の紫さん。一番太鼓、二番太鼓の紹介。出囃子は客席からリクエストを募って「外記猿」「野崎」など。出囃子の時に拍子木がちょんちょんと一定のリズムで入る理由をはじめて知る!※田舎の景色を表しているそう。ほ~。
そして、花街に関する企画ですので花街に行くときのお囃子の紹介。花街の格に合わせたお囃子の格。奥が深いっ。
小西酒造がスポンサーで無料&有料試飲会もありお酒に関するトークも。

踊り 林家染雀 せつほんかいな
落語 露の紫「風呂敷」
落語 林家染雀「親子茶屋」

風呂敷?!間男…ではなくて、嫉妬深い夫のはなし。紫さん、いろいろ違和感がなかったです。
そして、花街に関する噺で「親子茶屋」お茶屋遊びが垣間見られる華やかさでした!

中之島図書館
コメント
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