今日は文楽劇場おこもりで昼夜通し。
「伽羅先代萩」
「壺阪観音霊験記」
「冥途の飛脚」
「壇ノ浦兜軍記」
の4本立て。明日明後日で観劇記を書こうかと。
で、文楽はじめての人にオススメはというと、幕見。一幕、ひとつの物語だけ見れる(聞ける)システム。
休みの日は二等2400円が売り切れていると思うのですが、二等か幕見は安い、舞台、床全体が見れるのでオススメ。
今回の文楽はじめての方にオススメする演目は「壇ノ浦兜軍記」。またか〜と思ったけど見たらやっぱりよかった。正月から心中物を勧めるよりよいかと。
遊女阿古屋に恋人の行方を吐かせるために拷問にかけようとしてるがほんまに知らないんじゃないかと楽器を弾かせて真偽を確かめようとするという、まあ物語のための設定です。歌舞伎では今のところ玉三郎さんしか出来ないとかなんとか。
もちろん人形が弾くはずないので、歌舞伎とは楽しみ方が違うはずなのですが、勘十郎さん×一輔さんの遣う人形と寛太郎さん遣う楽器がシンクロするんです。思わず感嘆の声が漏れるほど。
楽器は琴、三味線、胡弓。一見の価値あり。1/25までです。
「伽羅先代萩」
「壺阪観音霊験記」
「冥途の飛脚」
「壇ノ浦兜軍記」
の4本立て。明日明後日で観劇記を書こうかと。
で、文楽はじめての人にオススメはというと、幕見。一幕、ひとつの物語だけ見れる(聞ける)システム。
休みの日は二等2400円が売り切れていると思うのですが、二等か幕見は安い、舞台、床全体が見れるのでオススメ。
今回の文楽はじめての方にオススメする演目は「壇ノ浦兜軍記」。またか〜と思ったけど見たらやっぱりよかった。正月から心中物を勧めるよりよいかと。
遊女阿古屋に恋人の行方を吐かせるために拷問にかけようとしてるがほんまに知らないんじゃないかと楽器を弾かせて真偽を確かめようとするという、まあ物語のための設定です。歌舞伎では今のところ玉三郎さんしか出来ないとかなんとか。
もちろん人形が弾くはずないので、歌舞伎とは楽しみ方が違うはずなのですが、勘十郎さん×一輔さんの遣う人形と寛太郎さん遣う楽器がシンクロするんです。思わず感嘆の声が漏れるほど。
楽器は琴、三味線、胡弓。一見の価値あり。1/25までです。