ひたすら傘をくるくる回し続けているが毎日しているわけでもないし、運動神経的なこともあるので技はさほど上達しない、していない。
それでも月に一度はオンラインレッスン。
レッスンでは癖をとることを中心に見ていただいているような感じ。紙風船コースではあとひとつ、最後の大技がなかなか仕上がらないもののその一個手前の技<おお回し>は他に習っている方々の中でもできるひとが限られていて、そのひとりがわたし。ながら、なんでできるのか分からない、本人であった。先生も謎のようである。
さて、猫の日翌日落語会の時に傘回しをネタとしてしたので、その報告と復習として、イロモノとしての見せ方を教えてもらう。
これがなかなかにして盛り上がったし、面白かった。なるほど、寄席のイロモノとはそういうことなのか、と。
失敗すら笑いにできたら成功。
傘回しレッスンは技術からネタの構成と次のステップにいったのかも。