友達が激推しするので、「ノートルダムの鐘」を京都までひとりで見に行く。
わたしはいっときディズニー映画が大好きやったけど、「ノートルダムの鐘」のまえあたりから離れていったのでアニメ版未見。アランメンケンの良さは何回も見た「美女と野獣」「アラジン」で知ってる。
劇団四季はディズニー映画版だと思っていたけど、音楽がディズニー版アランメンケンをもとにしていて、筋自体は原作に近いようだ。
舞台はフランスパリのノートルダム。回舞台ではなく、役者が道具を運ぶことにより場面が変わっていき、その無駄のなさに感嘆。
そして、ストーリーは
休憩前の曲から、舞台の感情が押し寄せ、自分の中からも共鳴するものが込み上げてきて堰を切ったように泣き始める😭
後半はただただ涙。
異形の主人公、カジモドは悪い姿勢で歌うのにそんなのを感じさせない声量、音程。最後にはヒロインを担ぎ上げる。体力すげぇ。
友達は感想聞きたいから梅田で会おうよ、と誘われたけど、仕事が忙しいから疲れてると断って正解。梅田でも号泣してたと思う。
カーテンコールがなければ、この世にすぐには戻って来なかったな。
今回は千秋楽までもういけないけど、また機会があれば行きたいと思う。