長唄三味線の月謝袋が来月から5枚目に。
つまり4年習っているということ!
思い起こせば、コロナ禍前夜といったころ、日舞のためにも邦楽を習ってみたくて長唄三味線の教室に入り、
選択肢としては、長唄でなくても小唄端唄でもよかったけど会社帰りに行けてなおかつネットで問い合わせられるところが、(当時は)いまの教室しかなかったという状況。
その後コロナ禍に突入して、日舞の教室はなくなったものの落語の出番がなくなった代わりにコツコツと稽古ができる環境になり、もくもくと淡々と通い続けられた。
最初は50歳になる3年までで才能がなかったらやめようと思っていたのに、今に至り、発表会はでるは、東京の演奏会に行くことになるはで思いもかけず。
相変わらず才能も素養もないのに、続けるのもまた才かな。
えらいもんで、習い始めたときに買った童謡やポップスの楽譜集、当時はまったく曲にならなかったのになんとなく曲として演奏できるものも増えてきた。長唄はまだまだまだまだやけど…。
一緒に長唄×落語の仲間がいるのも先生曰くとてもいいこと。わたしもそう思う。