もともと関西は地震が少なくて、関東より揺れないと言われていたし、実際そうだった。学生のときに受けた「都市論」の先生が何回も授業で、「100年のうちに関西にも大きな地震が起こりえる。それは今日かもしれないし100年後かもしれない」直後に1.17が起き先生の言ってたことの正しさを知った。
きっと学者のひとたちは何人も警告していたのだろう。でも、わたしたちは備えをしていなかった。いまも南海トラフが警告されているし、大雨の予報のときは電車が計画的に止まる。その時はいつくるかは分からない。でも、備えとかないといけないのだ。それが1.17からの教訓だ。