長唄三味線は去年の発表会後から「鞍馬山」をしている。
が、諸般の事情で、長唄と落語の会@伝楽亭にて、「越後獅子」立て三味線をする(予定)になり、先生にまたもや泣きついた。
立て三味線とはリードボーカル?というかバンマスというか三味線のリーダーでようは一番しっかりしていないといけない。
数名で弾いていたらきっかけを「よっはっ」「よ~い」とかそれっぽくかけて足並みをそろえさせないといけない。
わたしにはそんな技量はない。
ついでにいうとコロナ禍に入りつつあった五年前の2月に体験入隊をしてはじめた長唄三味線。ただただ続けていることにしか意義がない。
教室でわたしより後に入った人もわたしよりも上手。
まあ、それでもわたしは長唄と落語の仲間もいるし、わたしの楽しみ方を見つけたのでやるしかない。
今日はそれで、掛け声をかけるお稽古に着手。弾くのに一生懸命ならかけ声わすれるし、「よっはっ」の勢いつけるのはいいけど、「よぉい」とか抜けた感じで言うのがまあできない。元気よくいう「よぉい」は徒競走みたいやし。
でも、発表会では二年前にかけた「越後獅子」細かいご指導は今更「そうなのか?!」も多く勉強にもなる。
四月の本番めざしがんばろ。牽引できるのか?