11月に入り、チケットの最終抽選の結果を待つ間、そうだ多摩川の河川敷に行こう。「秋、多摩川にて」の世界を体験しようと思い立ち、気休めに移動の仕方などを調べていた。
名曲、「秋、多摩川にて」
応援歌でもあるのだ。
そこで、午前中は横浜で博物館に行き、午後から田園調布をまわって多摩川へ。
途中、KANちゃんが振袖写真を撮った町の写真館を見て、古墳を回る。いいところだ、自然が多いし。
多摩川に着く。
キャリケースを川に落としたらしゃれにならんと身が引き締まる。
世界に浸って帰ろうとすると岸の上のほうに「安心してください履いてますよ」くらいに全裸にしか見えない男のひとが座っていた。高級住宅街に近いとはいえあんなひともおるんやな。
多摩川駅から新横浜は電車で15分。
KANちゃんに浸った休日を終え帰途についたのだった。
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