配信への道vol.5 番組編

5回に渡ってお届けしてきた「配信への道」いよいよ最終回です。

今までは機材やシステムについて書いてきましたが、今度は番組編です。

配信するのはもちろん「落語」今回は演者もいつもより少なめで3部構成ながらも各部4人、5人。問題は仲入りです。観客がいるときは休憩タイム。

映像を見ているひともずっとじっと見るのは辛いので休憩は必要。ですが、こちらの方は見ながらお茶を飲んだり、トイレに行ったりできるわけですから長い仲入りというのは必要ないわけです。

むしろだれる…。

となると、仲入りもなんかしたらええやん。

というわけで仲入りにハーフタイムショーを企画しました。

演者にはここは気楽にやっていただこうと「カメラの前にでてひとこと喋ってください」という指示だけしました。その間にわたしは配信のあれこれをしているので、おまかせタイムです。

すると、

あれよあれよと、

企画が｛勝手に｝ヒートアップ

トナカイのクリスマスメドレーはあるは、無茶ぶりバレエはあるは、しまいにアマビエまで登場。

ほんまに忘年会やんかいさ。

かくいうわたしも、ひとりでオープニングにでることになったので配信に特化したご挨拶をさせてもらいました。途中で映像切れたけど。

以前、WEB伝楽亭まつりをしたときのデータでもスマホで見るひとが大半という結果だったので、カメラ前でしゃべるを提案した理由ががめんいっぱいじゃないと配信を見ているひとにとっては「小さい」ということもありました。今回は、配信だけだったのでかかしさんの高座撮影の映像もがめんいっぱいに演者を映していたのでそれもよかったと思います。

終演間際、youtubeのチャットに終演後に「お楽しみがありますのでチェンネルはこのまま！」と書き込んだので最後まで見てくださった方といち福さん＆文月さんへのサプライズからの大阪締め。ひと足早い大発会。

結果的に「すべて見せます”なでしこ大放送”」となりました。まあ、番組タイトルも大忘年会やし、これでよかったか。

追記：番外編※一度日記に上げた内容です。
今回自分の持ってるGoogleアカウント内でちゃんねるを新しく作りました。複数youtubeちゃんねるが作れるってはじめてしりました。直前まで動画のURLを決めずにとりあえずここへ来てと誘導していたのは配信が切れたときを想定していたからです。この準備はよかったのですがライブ配信するちゃんねるを事前に申請しておかないといけないのですが、自分が普段使ってるちゃんねるで許可が下りていたので余裕かましていたらちゃんねるごとに必要な申請でした…。申請許可が下りたのは申請して12時間後。直前に気がつかなくてよかった… 。

終