なんちゃって長唄の会vol.4が4月に開催されるらしい。
諸事情あって、今回はわたしに「越後獅子」の立て三味線をやってと会主のてんごさんから指名される。
できるかどうか分からないというか
できない
でも、そんなんできませんよ、というと話が終わってしまうのでとりあえず引き受け2月から三味線教室のほうでも、立て三味線としてのおさらいをお願いする。
ここで解説すると、立て三味線とはバンマス的な働きをする三味線演奏の要。
それをわたしが…できるわけがなかろうもん。
「よ」「は」「よ~い」「いや」とかの掛け声をかけて、みんなの足並みをそろえる大事な役目。
できるわけなかろうもん。
この前の猫落語の前の時間にてんごさんと打ち合わせをすることになり、自分の教室での録音を聞くと、音のはずれぷりもひどくて聞くだけで酔ってくる。不安しかない。
てんごさんにわたしできません、というつもりで来ましたというと、「じゃあ、掛け声なしにしようか」
いえいえ、それは必要💦
とりあえず稽古してみようかと3回くらい合わせたらできるような気になってきた(まじか)。
また今日お稽古に行き先生に報告。ひととおりやると「掛け声もちゃんとできてるところもある。がんばりましょう」と言われ、かすかな光も見えてきた。とにかく今年の発表会の「鞍馬山」を置いてまで「越後獅子」…。
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