毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

残念だった・・・・・竜馬の死

2008年12月18日 | Weblog
横浜は朝から気持ちよく晴れ渡り
とても暖かくなりました♪

娘が今眼鏡屋さんで働いています

僕の家の家系は誰もメガネをかけておらず
そんなに必要と感じていないのですが
この機会に是非つくった方がよい
というので、作りに言ってきました



娘は老人介護職をしていたのですが
ケアマネージャーのテストを受けるために
8月で仕事をやめ
二ヶ月間独学で勉強に取り組み
試験が終わったら、バイトを探す
といって、近所の眼鏡屋さんで働いております

そして
つい先だって発表があり、
無事に合格したそうです

竜馬流に言うなら

一年目でしかも独学で勉強して受かる人なんていないんだよ、
と、たぎっちょりました

実際、前の職場で知人が10人受け
受かったのは2人

合格率 二割
というのは、本当のようです。


メガネやさんで、うかがいました

虫眼鏡は焦点距離があり
レンズを近づけたり離したりして
新聞を焦がしたことがありますよね・・・

となると・・・・
メガネは顔の前に付きっぱなし
でも、時々離して見ている人もいますよね・・・・
となると、焦点距離がかわるの?

彫りの深い人はレンズが違うの??

と、聞いてみた

すると、やはり、そうだそうで、目からレンズまで日本人の標準は
10何ミリと、言っておられました

メガネは人類最大の発明だ

と、僕の友人が言っていましたが
生まれて初めてかけてみて

う~ん! 納得。




竜馬がゆく
の抜粋



遂に
竜馬は暗殺され
同席した中岡慎太郎は二日後まで生き延び
竜馬の最後を後世に言い残した


第八巻
373ページから


竜馬は行燈をひきよせ、
わが佩刀の鞘をはらって刀身をじっと見入った。

「残念だった」

思えばそうであったろう。
千葉門下の逸足として剣名を江都に轟かせた青春をもちながら、
鼠族同然の刺客に不意をおそわれ、
しかも剣さえ使えなかったことをおもうと、
残念やるかたないにちがいない。


中略


「慎の字、
おれは脳をやられている。
もう、いかぬ」

それが、りょうまの最後のことばになった。
言いおわると最後の息をつき、
倒れ、
なんの未練もなげに、
その霊はてんにむかって駆けのぼった。
天に意思がある。
としかこの若者の場合、おもえない。
天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、
その使命が終わったとき惜しげもなく天へ召しかえした。
この夜、
今日の天は雨気が満ち、
星がない。
しかし
時代は旋回している。
若者はその歴史の扉をその手で押し、
そして未来へ押しあけた。
                          (完)

本当は、ここの部分は抜粋するつもりがなかったのですが
武田鉄也さんも
竜馬は天がこの維新回転のためだけにこの世に生を授けた

と言うくだりが好きだ

と言う、話しを聞いたことがありましたので
長くなりましたが、最後の部分をすべて載せさせていただきました

それにしても、犯人は誰だったのでしょう

僕は○○○○・・・・・。
だと思います。

コメント
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