毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

竜馬も愛した海・帆船♪

2008年12月30日 | Weblog
横浜は朝から気持ちよく晴れ渡り
とても暖かで皆さん仕事納めもすみ
何処かにお出かけでしょうか?

いつからでしたっけ?
以前、ブログにセールを揚げる

と、書かせていただいて・・・・
それが、やっと、完成

のりこちゃんの御両親が来ていてお手伝い頂き
愛犬 キャロットの妨害を受けながら
やっと、完成

全体の大きさは
長さ、6m 以上ありますが
今回は僕が172cmだから・・・・

2m 程です



それを、お店の前に揚げました
これが、やりたかった!!



逆サイドから



何故、このサイズなのか。

それは、
僕の尊敬するヨットマン
の所にも書かせていただいている

日本のヨット設計第一人者
横山 晃先生が
この、セールマークの
シーホース級を設計され
岡本造船で建造後
横浜から大島・新島
を回られ
 途中大しけにあい
セール面積を小さくリーフし・・・・

いま、僕のヨットは、スラブリーフという、ポイントリーフをします

セールに穴が開いてロープが通してあり
そこを、下のマストに直行するブームと言う棒に結わきます

このとき、横山先生のシーホースは
ローラーリーフと言う、下のブームにくるくる巻きとる方式の
セールでした。

新島から大島に向かう途中大時化で
リーフを重ね
波浮港に入る時に誰かに見られている
と、ビックリされたそうです

よく見ると、セールに描かれた
シーホース(竜の落とし子)の目が
目の前にあったんだそうです

この故事に倣ったセールエリア面積をここに揚げました


竜馬がゆく
回天篇
の後書きから

ここには、竜馬の死後の話が書かれています

一緒に襲われた
中岡慎太郎
の最後とか
竜馬の死をいたんだ話

犯人を一生懸命に捜した下僕の話など

そんな中、
竜馬と一緒に斃れた中岡慎太郎、藤吉
のお墓の墓標の揮毫を

桂小五郎がしたためた

この、お墓参りに数年前に出かけたことがあります

四国、高知の竜馬の産まれたところから
脱藩の道を車で駆け抜け
帰りに京都のお墓まで
短い時間でしたが
竜馬の足跡を家族でおってきました

また、時間を作って是非回りたいと思っています


コメント
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