４７年前の気候は・・・・・

横浜は今日も　朝から　夏らしからぬ天気

でも、暑いです


僕が小学生の頃
朝　１０時までは勉強

と言うのが　夏休みの日課でした
中学に入ってからは
朝から　部活動の練習♪

で勉強どころではなかった


その小学生の宿題に
毎日　最高気温を記録する
と言うのがあった

毎日　２時頃の気温をグラフに書きとめた

あのころ・・・・

３０度を越えることって余り無かった

と思う。

朝　ラジオ体操を終えて
ひとしきり遊んで
今頃まで何やってたの？
と言われる頃の天気は
決まって　曇り


それが　１０時を過ぎることからカンカン照り

そして　午後には
今日は３０度越えてる
暑いわけだ

と、思ったものだが・・・・

最近は朝から晴れ
朝から　３０度越え

などと言うのが　恒例の夏



僕が小学生の頃
ローラースケートが流行った

毎日　ローラースケートが出来るところを探し回って遊んだ


舗装してある道路・歩道で
人や　車が通らない場所を探した



その場所は今では信じられないが

ふたつや文具から
下川井の先から二俣川に抜ける
今宿ニュータウンです


今では車も人もひっきりなしに通るのですが
僕が小学生の頃は
まだ　山を切り開き道路が整備された程度で
日曜日は工事の人も車も通らないので
人気がないところで・・・・

ローラースケートをやるには絶好の場所


そのほかの歩道も道路も・・・・

未舗装でした

今のバス通りも
丸子茅ヶ崎線　中原街道　すらも


良い天気が続くと父はお店の横の水道から
ホースで水を撒いていた



ふたつや文具に限らず
何処の商店でも同じようにしていた

水は際限なく土に沁みていくかに思えて
何分も水を撒いた

面白くて　当然僕もやらせてもらった

水が当たる部分からは一瞬土煙が上がるが
それも　散水によってすぐに収まる


でも、それは僕が水を撒いた時

父がやると
その土ぼこりさえ立たない位
細かな霧状の水を器用に撒いていた

お前がやるとかえって埃が出る

と言われ　ムキになって水を撒いた




そんなことが　気温を上げなかったのだろうか？

家の窓は開け放たれ
竹製の日よけが窓の外に立てられ
家の中は結構涼しかった



それが今は・・・・
水を撒いたとて

家の周りに土は無く
水を撒いたところでホンの数分で乾き
ジリジリしてくる



水を撒く

すぐに蒸発して上空に雲が出来る
それらの小規模な雲は

夏の空を見ていると良く現れ　そしてすぐに消える

その直下では雨が降っているのかな？

と眺めた物だが
地上に来る前に蒸発する程度の雨なのでしょうね




詳しいことは判りませんが・・・・



横浜の気候も随分変わってきたようです