毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

横山先生の追体験・・・・?

2012年07月13日 | Weblog
僕のホームページの中に
僕がヨットで尊敬する人
TOP THREE
と言う所を作っています

その中の一文を追加したのでその前後も併せて転載させていただきます


先ず 一人目として 横山晃先生を紹介しています


シーホースに乗って横山先生が一人乗り込み大島・新島に行かれたことは有名な話です。
その、クルージングの帰り夜に大時化にあい陸地に逃げ込むときに何かに行く手を遮られ急いで降りてその障害物を手で引っぱり押して越えた
翌日見るとそこに防波堤があった。
だから、ヨットは軽くなければいけない。



と言うのも、有名な話。
で、じかにうかがう機会がありました(忘年会かな)
この話は正直本で読んだことがあったので
いくらなんでも、そりゃないでしょう
と、僕も飲んだ勢いで言ったら・・・・
後日先生からお手紙を頂き、よくよく考えれば・・・・
とお便りをいただきました。
畏れ多いことをしたものです。

その葉書がひょんな所から出てきました



まったく、厚顔無恥な無礼な事を言ってしまいました

改めて・・・・
申し訳ございませんでした




このとき、独りで乗っているはずなのに
誰かに見られている
と、感じた先生は周りを見渡しはっとした!
そうだ
それは、クラスマークのシーホース(竜の落とし子)の目が目の前にあった

当時のシーホースはローラーリーフと言う方式で
マストに直行するブームと言う棒に巻き取る形式だったそうで
あまりの風にブローとブローのホンの数秒の間に
リーフを重ね
ついに、上の写真の大きさのセールエリアになってしまった
と言う話です
このセールは要らなくなった物を頂いて
僕と横山先生を結ぶ大切な物となりました


この、故事に倣って
我が家に揚げてみました



計っていないので確かなことはいえませんが
おそらく、この上の三角のセールを
そのまま下に伸ばして大きくした位が本物のセールエリアくらいで

下のブームに巻きつけるのですから
当然、このセールはマストの下のほうにつきます

毎日、このセールを見上げ
それにしても少ないセールエリアだな
こんなんでカットビ港に逃げ込んだなんて
どんな風だったんだろう

と、毎日先生を偲んでいます







この セールに

文具

と、ペンキで書き
店頭に花壇を作ッたのですが まだ 土が入っていません

花壇の端にはマスト・・・ではなく

ブームを建てました



セールを上げ
花壇の縁に座ると

横山先生が 一人でシーホースに乗り・・・・
 タツノオトシゴと目が合ってビックリした

と、同じ体験ができるようで面白いです♪


と、少々手を抜かせていただきました
こちらからの抜粋でした・・・・

http://www.fbishiguro.com/sonnkeiTop3.html

家の横に高く上げているときより
実際のセールエリアが目前に昼がると
改めて風の凄さが想像できます

コメント
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