2014年 鳥来月 17日
子供たちが小さい頃この家を建てた
母もいた
総勢 6名で住んでいた
この 幅の狭い 小さな家
それが 母が他界し
子供たちも 一人づづ独立し
遂に のりこちゃんと 二人の家になった
な~んだ 豪邸じゃん♪
と思えるほど がらんとした家
子供たちが誰もいなくなったので
好きなようにレイアウト
のりこちゃんは これは あっち これは こっち
と 寂しさを吹き飛ばすように忙しく立ち回っている
当然 のりこちゃんが通った後は
ゴジラの通ったアトのように・・・・・ゴミの山
これ いらないでしょ
さ~ この本 結わいて・・・・・ 捨てるから
どうしても 捨てたくないのは こっち・・・・
どうせ あなたが死んだら 全部ゴミ だから・・・・・
まあ もっとも
中学生の頃に 月に一冊 お小遣いをはたいて買った○○全集
一冊 720円
え~ 高いと思ったのに
でも この本の内容は 頭になくても 心には残っている
とばかりに 結わいていく・・・・・
ヨーロッパ オーストラリア アメリカ 色々なところのガイドブックが出てくる
今 良くあるガイドブックのそれではなく
車で回る
安く行く
歩いて回る
そんな感じの本ばかりです
あっ これは捨てられないな~
確か 永さんのサインが・・・・
あったあった やっぱり この本だ♪

の横に
日本国際ギデオン協会
の聖書
この聖書 関東学院 中学に入って
聖書の授業時間に 教えられた
旧約聖書の士師記に
彼らに言った、「わたしを見て、わたしのするようにしなさい
わたしが敵陣のはずれに達したとき
あなたがたもわたしのするようにしなさい
わたしと共におる者がみなラッパを吹くと
あなたがたもまたすべての陣営の四方でラッパを吹き
『主のためだ、ギデオンのためだ』と言いなさい」
こうしてギデオンと
彼と共にいた百人の者が
中更の初めに敵陣のはずれに行ってみると
ちょうど番兵を交代した時であったので
彼らはラッパを吹き、手に携えていたつぼを打ち砕いた
すなわち三組の者がラッパを吹き
つぼを打ち砕き
左の手にはたいまつをとり
右の手にはラッパを持ってそれを吹き
「主のためのつるぎ、ギデオンのためのつるぎ」と叫んだ
そしておのおのその持ち場に立ち
敵陣を取り囲んだので
敵軍はみな走り、大声をあげて逃げ去った
三百人のものがラッパを吹くと
、主は敵軍をしてみな互に同志打ちさせられたので
敵軍はゼレラの方
ベテシッタおよびアベルメホラの境、タバテの近くまで逃げ去った
と 書いてある
要は 大群を前にしての軍略として
ラッパを持つ人
松明を持つ人
がいた
松明には壷が被せられ 明かりは外に漏れないようにしてあった
敵を取り囲んでから
主のためだ、ギデオンのためだ
と 松明に被せてあった壷を取り払うと
敵は 大勢に周囲を取り囲まれた
と思って逃げ出した
と言う 話を元に作られたのが
ギデオン協会のロゴマーク
このマークの入った聖書は
家に持ち帰って良い
と海老坪先生に教えられたのだが
そんなホテルや旅館に縁がなかった
ところが
二代目 にっぽん丸 の前身
セブンシーズ
に乗った時に 図書室でこの本を見つけ
狂喜乱舞
そばにいた人に
なにをそんなに興奮しているのか?
と訝しがられた
そこで 説明し よかったら持ち帰ったほうが良い
と勧めた
この時 友達もだれも乗船せず
一人だった
やることなすこと 気ままそのもの
部屋は スチューデントデッキ
自分の部屋に行くのに 鉄の扉を開けて
階段を降りていく
降りていくと 4部屋あった
こんな感じのところ
通し甲板の下にしつらえられていた部屋に2週間住んでいた
鉄の扉は水密で
隣のブロックとの間には 頑丈な隔壁 バルクヘッド があり
船の配置図ではすぐ隣でも
そこに行くには 一旦上に登り 隣の鉄扉を開け下に降りる必要がある
一部屋 4人
二部屋で共同のシャワー トイレがあった
当然 トイレは混むので
上の方の階の パブリックトイレに行った
シャワーも当然混む・・・・
だから シャワーは浴びず
プールで泳いで代わりにした
当然 水着で過ごした
食事の時は上にちゃんと スーツを着たが
水着は 何枚も持っていた
同じデザインのものを・・・・・
当時 某所で水泳のコーチをやっていたので
水着 Tシャツは 無尽蔵にあった
それでも 暖かいお風呂に入りたくなった時は
シャワーの立ち上がり 10cmほどのところにお湯を溜め
1/4 づつ 体を沈めたこともあった
このとき排水穴は脱いだ水着で塞いでいた
僕の作ったような小さな船は
排水穴 は船底に
スルハル金具 を介してそのまま 海に直結です
でも水線下のスルハル金具には開閉式の水道の蛇口みたいなものをつけます
それで 普段は閉めておきます
何があるかわからないので・・・・・
水を使うときだけ あけます
昨日 韓国で沈没した船は
転覆の際
青の船底塗料の部分からも
水が噴出して見えました
アレは 水が吹き出ているのではなく
空気が吹き出ているのですね
当然 その代わりに海水が流れ込んでいきます
船底部分の水栓を閉めれば
中の空気は抜けずに海水もある程度以上入り込まず
沈むことはないのではないでしょうか
僕が二週間住んでいた 件の スチューデントデッキは
その時のための 空気袋ですから・・・・
沖縄の
サバニ
と言う船で長距離航海するときに
時化にあったら
船をひっくり返し
伏せたおわん状態にして
その中の空気を吸い
嵐が過ぎるのを待つそうです
にっぽん丸は 2万トン以上
あの船は 7000トンにも満たない
それでも 乗客 乗員の総数は にっぽん丸に匹敵する
まあ、乗員乗客の総数が事故の原因ではないでしょうが
救命ボートがない・・・・
あるのは
救命イカダ のみ
あの手の救命イカダは 漁船とか ちょっと大きなヨットにのみ使うのかと思っていました
船底から真横に突き出る
横揺れ防止の
フィンスタビライザーも出ていましたが
横揺れがすごいほどの海域 気象だったのでしょうか
わからない事が 多いですね
でも船の事故は
飛行機の事故と違って
個人の智恵で生き延びる確立が増えるのも事実ですね
先生の言うこと
船内放送の言うことを
人の言いつけをよく聞く
優等生が中に閉じ込められてしまったのでしょうか
同じ 本棚から
コーラルプリンセスに乗った時の資料が出てきました
二日目の晩は船長主催のウエルカムパーティーです

真ん中の封筒に入ったカードは招待状です
右の荷札は三井商船の荷物につける札です
一日の予定のプリント
What's on today
には にっぽん丸と比較にならないくらいの情報と予定
これだから 真っ黒に日焼けしたんだな~
プールで泳ぐか 日光浴か
図書室しかなかったもんな~
思いがけない 本棚の整理と
客船の事故が同時に起きびっくりしました
行方不明者の救出と
事故原因の究明が一日も早く行われますように
子供たちが小さい頃この家を建てた
母もいた
総勢 6名で住んでいた
この 幅の狭い 小さな家
それが 母が他界し
子供たちも 一人づづ独立し
遂に のりこちゃんと 二人の家になった
な~んだ 豪邸じゃん♪
と思えるほど がらんとした家
子供たちが誰もいなくなったので
好きなようにレイアウト
のりこちゃんは これは あっち これは こっち
と 寂しさを吹き飛ばすように忙しく立ち回っている
当然 のりこちゃんが通った後は
ゴジラの通ったアトのように・・・・・ゴミの山
これ いらないでしょ
さ~ この本 結わいて・・・・・ 捨てるから
どうしても 捨てたくないのは こっち・・・・
どうせ あなたが死んだら 全部ゴミ だから・・・・・
まあ もっとも
中学生の頃に 月に一冊 お小遣いをはたいて買った○○全集
一冊 720円
え~ 高いと思ったのに
でも この本の内容は 頭になくても 心には残っている
とばかりに 結わいていく・・・・・
ヨーロッパ オーストラリア アメリカ 色々なところのガイドブックが出てくる
今 良くあるガイドブックのそれではなく
車で回る
安く行く
歩いて回る
そんな感じの本ばかりです
あっ これは捨てられないな~
確か 永さんのサインが・・・・
あったあった やっぱり この本だ♪

の横に
日本国際ギデオン協会
の聖書
この聖書 関東学院 中学に入って
聖書の授業時間に 教えられた
旧約聖書の士師記に
彼らに言った、「わたしを見て、わたしのするようにしなさい
わたしが敵陣のはずれに達したとき
あなたがたもわたしのするようにしなさい
わたしと共におる者がみなラッパを吹くと
あなたがたもまたすべての陣営の四方でラッパを吹き
『主のためだ、ギデオンのためだ』と言いなさい」
こうしてギデオンと
彼と共にいた百人の者が
中更の初めに敵陣のはずれに行ってみると
ちょうど番兵を交代した時であったので
彼らはラッパを吹き、手に携えていたつぼを打ち砕いた
すなわち三組の者がラッパを吹き
つぼを打ち砕き
左の手にはたいまつをとり
右の手にはラッパを持ってそれを吹き
「主のためのつるぎ、ギデオンのためのつるぎ」と叫んだ
そしておのおのその持ち場に立ち
敵陣を取り囲んだので
敵軍はみな走り、大声をあげて逃げ去った
三百人のものがラッパを吹くと
、主は敵軍をしてみな互に同志打ちさせられたので
敵軍はゼレラの方
ベテシッタおよびアベルメホラの境、タバテの近くまで逃げ去った
と 書いてある
要は 大群を前にしての軍略として
ラッパを持つ人
松明を持つ人
がいた
松明には壷が被せられ 明かりは外に漏れないようにしてあった
敵を取り囲んでから
主のためだ、ギデオンのためだ
と 松明に被せてあった壷を取り払うと
敵は 大勢に周囲を取り囲まれた
と思って逃げ出した
と言う 話を元に作られたのが
ギデオン協会のロゴマーク
このマークの入った聖書は
家に持ち帰って良い
と海老坪先生に教えられたのだが
そんなホテルや旅館に縁がなかった
ところが
二代目 にっぽん丸 の前身
セブンシーズ
に乗った時に 図書室でこの本を見つけ
狂喜乱舞
そばにいた人に
なにをそんなに興奮しているのか?
と訝しがられた
そこで 説明し よかったら持ち帰ったほうが良い
と勧めた
この時 友達もだれも乗船せず
一人だった
やることなすこと 気ままそのもの
部屋は スチューデントデッキ
自分の部屋に行くのに 鉄の扉を開けて
階段を降りていく
降りていくと 4部屋あった
こんな感じのところ
通し甲板の下にしつらえられていた部屋に2週間住んでいた
鉄の扉は水密で
隣のブロックとの間には 頑丈な隔壁 バルクヘッド があり
船の配置図ではすぐ隣でも
そこに行くには 一旦上に登り 隣の鉄扉を開け下に降りる必要がある
一部屋 4人
二部屋で共同のシャワー トイレがあった
当然 トイレは混むので
上の方の階の パブリックトイレに行った
シャワーも当然混む・・・・
だから シャワーは浴びず
プールで泳いで代わりにした
当然 水着で過ごした
食事の時は上にちゃんと スーツを着たが
水着は 何枚も持っていた
同じデザインのものを・・・・・
当時 某所で水泳のコーチをやっていたので
水着 Tシャツは 無尽蔵にあった
それでも 暖かいお風呂に入りたくなった時は
シャワーの立ち上がり 10cmほどのところにお湯を溜め
1/4 づつ 体を沈めたこともあった
このとき排水穴は脱いだ水着で塞いでいた
僕の作ったような小さな船は
排水穴 は船底に
スルハル金具 を介してそのまま 海に直結です
でも水線下のスルハル金具には開閉式の水道の蛇口みたいなものをつけます
それで 普段は閉めておきます
何があるかわからないので・・・・・
水を使うときだけ あけます
昨日 韓国で沈没した船は
転覆の際
青の船底塗料の部分からも
水が噴出して見えました
アレは 水が吹き出ているのではなく
空気が吹き出ているのですね
当然 その代わりに海水が流れ込んでいきます
船底部分の水栓を閉めれば
中の空気は抜けずに海水もある程度以上入り込まず
沈むことはないのではないでしょうか
僕が二週間住んでいた 件の スチューデントデッキは
その時のための 空気袋ですから・・・・
沖縄の
サバニ
と言う船で長距離航海するときに
時化にあったら
船をひっくり返し
伏せたおわん状態にして
その中の空気を吸い
嵐が過ぎるのを待つそうです
にっぽん丸は 2万トン以上
あの船は 7000トンにも満たない
それでも 乗客 乗員の総数は にっぽん丸に匹敵する
まあ、乗員乗客の総数が事故の原因ではないでしょうが
救命ボートがない・・・・
あるのは
救命イカダ のみ
あの手の救命イカダは 漁船とか ちょっと大きなヨットにのみ使うのかと思っていました
船底から真横に突き出る
横揺れ防止の
フィンスタビライザーも出ていましたが
横揺れがすごいほどの海域 気象だったのでしょうか
わからない事が 多いですね
でも船の事故は
飛行機の事故と違って
個人の智恵で生き延びる確立が増えるのも事実ですね
先生の言うこと
船内放送の言うことを
人の言いつけをよく聞く
優等生が中に閉じ込められてしまったのでしょうか
同じ 本棚から
コーラルプリンセスに乗った時の資料が出てきました
二日目の晩は船長主催のウエルカムパーティーです

真ん中の封筒に入ったカードは招待状です
右の荷札は三井商船の荷物につける札です
一日の予定のプリント
What's on today
には にっぽん丸と比較にならないくらいの情報と予定
これだから 真っ黒に日焼けしたんだな~
プールで泳ぐか 日光浴か
図書室しかなかったもんな~
思いがけない 本棚の整理と
客船の事故が同時に起きびっくりしました
行方不明者の救出と
事故原因の究明が一日も早く行われますように