毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

今年最後の江ノ島・・・・・セーリング

2014年12月01日 | Weblog
2014年 霜月 30日

さ~ いよいよ 今年の江ノ島での活動最終日です

そして この 東京オリンピックの時に建設された
ヨットハウスも ・・・・・



建物の周りに防音用の鉄板が張り巡らされ
解体工事が始まりました

緑のオーニングのヨットが
先日 赤レンガ倉庫の前で 20年ぶりくらいにお会いした
Nさんの船です

まさか 同じ江ノ島ヨットハーバーに陸置きされているとは夢にも思いませんでした

残念ながらお会いできませんでしたが
来年はお会いできるかな~



解体は 来年の春頃までかかるそうですが
僕の冬休みが終わることにはもうこの景色が見えなくなってしまうのでしょうか?



三角屋根の ヨットハウス

もう ここで初めてヨットに乗せてもらってから42年
42年間見慣れたあの建物が・・・・

寂しい限りです


新しい ヨットマン ヨットウーマンには 又新たな思い出を舫っていくのでしょうね




そんな 寂しさが・・・・・



顔に・・・・
出てませんね


僕は 夏のような格好・・・・
下のズボンも脱いで 半ズボンになりたいくらい

それにひきかえ のりこちゃんは トレーナー着込んで・・・・


とても 暖かな 小春日和♪

先週と打って変わって ほぼ無風

だから のりこちゃん 最近 はやっている
巾 5cmの平ロープの上をアクロバティックにやる綱渡りの練習



な 訳無いですが・・・・



今年最後の
セーリングは
ほぼ 機帆走

といっても セールだけで走れたのは ホンの数メートルがよいところ



岩屋が見えるところまで行ってみました

先週まで アイドリング近くで走っていると
回転が不安定で いつ止まるか判らないほどでしたが

アイドリングスクリュー?

全長 1cm
キャブの中に入る長さ 8mm
太さ 4mm

位の 筒状の長さの部分に
0.5mmくらいの穴が 段違いに直交するように開いている

その先っぽに くぼみが

そこにパーツクリーナーをシューシュー吹きかけても
一向に吹き抜けない

シャフト部分の穴には気持ちよく吹き抜けるのだが・・・・

ここには穴が無いのかな?

でも 不自然な 窪みだよね~

隣の マルセロさんのメカニック Tさんに聴きに行ったら

うん 開いているでしょうね

とのこと

そこで 自信を持ってステンレスの細い針金でゴシゴシ 
ガソリンのカスが取れたような感じで点が見える

もしかして・・・・

とパーツクリーナーを吹きかけると
やったね

抜けた♪

細い直交する4箇所の出口から勢い良く拭きかけたガスが抜けた

こんな 針の先にも満たないような穴が抜けたことで
アイドリングが安定し

海上で止まっちゃうんじゃないか

という心配がまったくなくなりました

まあ 止まっちゃったら セーリングで帰ってくれば良いや

と思うのは ヨット 帆船の強みですね


それに引き換え
先週のかなりの風の中
セールも上げずに エンジンで出航した写真です



エンジンの回転を上げていれば
回転にばらつきも無くスムースに走ります



同じく 先週持ち帰った舵=ラダーは 30年も前に自作したスパローのラダーとほぼ同じ大きさで
土曜の夜 何とか使えるように加工しなおして
無事に使えました


今までの ラダー を良く見ると
片面が 翼断面
もう片面は ほぼ平ら

これで良く真っ直ぐ帆走できたな~

だからか?? マストレーキをいくら直しても
舵をまっすぐにしても 真っ直ぐ帆走ってくれなかったの




翼断面は浮力を生みます

水中でも 膨らんでいる方向に切りあがっていきます

これが船尾についていると
やっぱり 振られますよね

あと エンジンでもう一点気になっているのが
回転を上げていっても吹け切らない
というか 思い通りに回転が上がらない・・・・

プロペラの角度が急すぎるのでしょうか?
もう少し 水をかきにくい平らな角度のプロペラに交換すべきかな~

これは もう少し 調べてみましょう

流石に プロペラ自作できないからな~

そういえば 小学生の頃にやっていた
エンジン付きの飛行機には
木のプロペラ使っていたこともあったな~

でも流石に 3翼 のペラは作るの・・・バランス等含めて僕には無理です





なお 春からの活動は
1月 4日 から行います
また江ノ島で 海でお会いしましょう♪